クラウドファクタリングとは?資金調達手段として利用するメリットも解説

更新日:2026年03月06日

クラウドファクタリング

クラウドファクタリングとは、オンライン上で手続きを完結できるファクタリングのことを指します。従来のファクタリングと異なり、場所を問わずに手続きできる点がメリットです。本記事では、クラウドファクタリングを資金調達手段として利用するメリットや、実際に利用するための方法について解説します。

目次

クラウドファクタリングとは

フリーウェイクラウドファクタリングのバナー

クラウドファクタリングとは、インターネットで必要な手続きを完結できるファクタリングのことです。インターネット上でサービスを利用できるため、「ファクタリング」に「クラウド」が付けられています。

また、似た響きがありますが、「クラウドファクタリング」と「クラウドファンディング」は異なる手段であるため混同しないようにしましょう。クラウドファクタリングは売掛金を活用した資金調達手段であるのに対し、クラウドファンディングは支援者に出資を募る資金調達手段を指します。

そもそも、「クラウドファクタリング」は、OLTA株式会社が商標登録している言葉です。そのため、OLTA株式会社以外の会社が提供しているオンラインで完結するファクタリングは、オンライン型ファクタリングと表現されることがあります。

クラウドファクタリング・オンライン型ファクタリング以外のファクタリングでは、申込時や契約時に面談が必要とされることが一般的です。面談は、ファクタリングに関する手続きの説明や申込内容の確認、契約手続きなどを目的に実施されます。また、申込者の審査を目的として、面談が必要とされることもあるでしょう。

なお、面談が必要なケースでも、サービスによってはzoomなどのオンライン会議ツールで対応できる場合があります。

ファクタリングに関する基礎知識

ファクタリングとは、売掛金をファクタリング事業者に売却することによって、資金を調達する方法を指します。ファクタリングの基礎知識として、以下を押さえておくことが大切です。

  • ファクタリングを利用するまでの流れ
  • 2者間ファクタリングと3者間ファクタリングの仕組み
  • 買取型と保証型の仕組み
  • 資金調達方法としての分類

まずは、ファクタリングの基本的な内容についてここで確認しておきましょう。

ファクタリングを利用するまでの流れ

ファクタリングを利用する際の一般的な流れは、以下のとおりです。

  1. 手数料や入金までにかかる期間などを比較したうえで、気になるファクタリング事業者に相談する
  2. 必要書類を揃えて、ファクタリング事業者に申し込む
  3. ファクタリング事業者による審査を受ける(ヒアリングを実施するケースもあり)
  4. 審査で承認を得たら、契約を締結する
  5. 売掛金の額から手数料を引いた額が、指定した銀行預金口座に入金される

ファクタリングの申込方法は、主に以下のとおりです。

  • 対面
  • 郵送
  • 電話
  • Web(クラウドファクタリング・オンライン型ファクタリング)

手続きの方法や必要書類、手数料率などはファクタリング事業者によって異なります。

2者間ファクタリングと3者間ファクタリングの仕組み

ファクタリングは、関与する当事者の違いによって「2者間」と「3者間」に分類されます。

2者間ファクタリングでは、利用者とファクタリング事業者の間で契約を締結します。売掛先は契約の当事者に含まれません。

一般的な流れは以下にまとめました。

  1. 取引先(売掛先)に商品やサービスを提供し、後払い取引により売掛金が発生する
  2. 利用者がファクタリング事業者に売掛金を譲渡する
  3. 事業者が手数料を差し引いた金額を利用者へ支払う
  4. 売掛先が利用者へ代金を支払う
  5. 利用者が受領した代金を事業者へ支払う

売掛先の承諾が不要である分、比較的スピーディーに活用しやすい点が特徴です。

3者間ファクタリングは、利用者・ファクタリング事業者・売掛先の3者が契約に携わる形態です。

以下のような流れで、進められます。

  1. 取引先(売掛先)に商品やサービスを提供し、後払い取引により売掛金が発生する
  2. 利用者が売掛先から、ファクタリングの利用について承諾を得る
  3. 利用者が事業者と契約を締結し、売掛金を譲渡する
  4. 事業者が手数料を引いた後の金額を利用者へ振り込む
  5. 売掛先が代金を事業者へ直接支払う

売掛先が契約に関与する分、「2者間」と比べて手続きに時間がかかることが一般的です。一方で、手数料は抑えられる傾向があります。

買取型と保証型の仕組み

ファクタリングは、買取型と保証型にも分類できます。

買取型とは、売掛債権をファクタリング事業者に売却することで、現金を調達できるサービスのことです。そのため、本記事では買取型のファクタリング(クラウドファクタリング)について解説しています。

一方、保証型とは、売掛先が倒産したり支払困難な状況に陥ったりして売掛金を回収できなくなることを防ぐためのサービスです。利用者は、保証料をファクタリング事業者に支払うことで、万が一売掛金の回収が困難になった場合でも、原則として代金を受け取れます。

どちらのファクタリングを利用する場合でも、利用者は一定のコストを負担しなければなりません。買取型は代金を受け取る際に手数料分が引かれるのに対し、保証型ではサービスを利用する際に保証料を支払うことでコストを負担します。

資金調達方法としての分類

ファクタリング・クラウドファクタリングは、事業者の資金調達に用いられる手段です。そもそも、資金調達方法は主に以下の3つがあります。

  • デット・ファイナンス
  • エクイティ・ファイナンス
  • アセット・ファイナンス

デット・ファイナンスとは、返済義務のある負債を増やして資金を調達する方法です。調達した資金は、期限までに返済しなければなりません。

エクイティ・ファイナンスとは、株式を発行して資金を調達する方法です。エクイティ・ファイナンスを利用する場合、原則として調達した資金を返済する必要はありません。ただし、株式を発行できる形態の法人(株式会社)でなければ利用できない点に注意が必要です。

アセット・ファイナンスとは、保有している資産を売却することで資金を調達する方法です。基本的に、売却できる資産がなければアセット・ファイナンスを利用できません。

ファクタリングもクラウドファクタリングも、アセット・ファイナンスに含まれます。一方、デット・ファイナンスの具体例は銀行の融資、エクイティ・ファイナンスの具体例は株式会社の新株発行です。

参考)ファクタリングとは?仕組み、種類、注意点

ファクタリング・クラウドファクタリングで資金調達するメリット

ファクタリングにもクラウドファクタリングにも共通するメリットは、主に以下のとおりです。

  • スムーズに資金調達できる
  • 資金繰りに関する悩みを解決できる可能性がある
  • 融資を利用できなくても資金調達できる場合がある

ここから、ファクタリングやクラウドファクタリングで資金を調達するメリットについて、詳しく解説します。

スムーズに資金調達できる

ファクタリングやクラウドファクタリングを活用することで、スムーズに資金調達できる点がメリットです。

銀行の融資で資金を調達する場合、申し込みから入金までに2週間から1か月半程度かかります。また、決算書や事業計画書、商業登記簿謄本などさまざまな書類を用意しなければなりません。

一方、ファクタリングやクラウドファクタリングであれば、一般的に数日程度で資金を調達できます。ファクタリング事業者によっては、即日での対応も可能です。

また、申込時の必要書類も、銀行の融資に比べると少なく済む傾向にあります。

資金繰りに関する悩みを解決できる可能性がある

資金繰りに関する悩みを解決できる可能性があることも、ファクタリングやクラウドファクタリングを利用するメリットとして挙げられます。

資金繰りとは、事業における収入と支出を管理して収支の過不足を調整することです。たとえば、売上が大幅に減少しているときやコストが急増しているとき、売掛先からの代金の回収に遅れが生じているときなどには、資金繰りが悪化する可能性があります。

資金繰りが悪化していると仕入代金や諸経費の支払いなどに対応できなくなるため、何かしらの方法で資金を確保しなければなりません。ファクタリングやクラウドファクタリングを利用して、保有している売掛金を売却すれば、期日よりも早いタイミングで資金を調達できるため、必要な支払いに間に合わせられる可能性があります。

融資を利用できなくても資金調達できる場合がある

融資を利用できず困っているときに資金調達できる可能性がある点も、ファクタリングやクラウドファクタリングを利用するメリットとして挙げられます。

銀行の融資審査で注目されるのは、主に以下の項目です。

  • 申込企業の返済能力・代表者の信用力
  • 申込企業の財務内容
  • 資金使途
  • 銀行との取引実績

そのため、自社が赤字計上している場合や債務超過の場合、事業を始めたばかりで実績がない場合などでは、融資の承認を得られない可能性があります。

ファクタリングやクラウドファクタリングに申し込む場合でも、申込企業の信用力や財務内容は気にされることが一般的です。一方で、審査時に売掛先の内容も重視される点は、銀行の融資と異なります。

そのため、自社の信用力や財務内容などの問題で銀行融資を受けられなくても信用力のある売掛先の売掛金を対象にすれば、ファクタリングで資金を調達できるケースがあるでしょう。

ファクタリングとクラウドファクタリングの違い

ファクタリングとクラウドファクタリングの主な違いは、以下のとおりです。

  • 手続きの流れ
  • 入金までにかかる期間
  • 手数料の目安

ファクタリングとクラウドファクタリングの違いを通じて、クラウドファクタリング特有のメリットについて解説します。

手続きの流れ

一般的なファクタリングとクラウドファクタリングでは、手続きの流れやかかる手間に、一部違いがあります。

一般的なファクタリングでは、申込時に登記簿謄本などを用意して、直接ファクタリング事業者の窓口に提出したり、郵送したりしなければなりません。審査前や契約時に直接面談を求められることもあるでしょう。

一方、クラウドファクタリングの場合は、オンラインで手続きを完結できるため、ファクタリング事業者を訪問したり、郵送したりする必要がありません。つまり、移動や契約書の郵送作業などにかかる手間を省ける点がクラウドファクタリングのメリットです。

入金までにかかる期間

一般的なファクタリングを選択するか、クラウドファクタリングを選択するかによって、入金までにかかる期間が異なる場合もあります。

クラウドファクタリングを利用する場合は、移動時間や郵送時間を考慮せずにオンラインですぐ申し込みの手続きを済ませられる分、一般的なファクタリングよりも早くに審査結果を確認できるでしょう。また、AI審査が採用されていることも、審査結果が出るまでの期間を短縮できる理由です。

さらに、契約時に印鑑証明書などを用意したうえで担当者と直接会って契約する必要がないため、クラウドファクタリングのほうが一般的なファクタリングよりも早くに資金を受けられる可能性があります。

手数料の目安

手数料の目安も、通常のファクタリングとクラウドファクタリングで異なる点です。

一般的に、2者間ファクタリングにかかる手数料の相場は10〜30%程度とされています。一方、クラウドファクタリングの場合は、10%未満の低い手数料で利用できることもあるでしょう。

クラウドファクタリングの事業者が通常のファクタリングよりも手数料を低く設定できるのは、サービス提供にかかるコストを抑えているためです。クラウドファクタリングを提供する事業者は、AI審査やオンライン手続きなどを採用することによって、人件費を削減しています。

なお、クラウドファクタリングを利用する側は、手数料だけでなく移動にかかる交通費や書類の郵送費なども抑えられます。

クラウドファクタリングを利用する際の注意点

クラウドファクタリングを利用する際は、以下の点に注意しましょう。

  • 担当者と面談する機会はない
  • ネット環境を整えておかなければならない
  • 主に2者間ファクタリングで契約する

各注意点について、詳しく解説します。

担当者と面談する機会はない

クラウドファクタリングを利用する場合は、オンラインで手続きが完了するため、基本的に担当者と面談する機会がない点を理解しておきましょう。

ファクタリングは銀行融資とは異なる資金調達手段のため、初めて利用する場合は不明な点や気になる点が出てくる場合もあります。対面で手続きをする場合は都度担当者に質問できますが、クラウドファクタリングではメールやチャットや電話などで問い合わせなければなりません。

また、自社の事業内容や業績について口頭でアピールしたいことがあっても、AI審査の場合は対応が難しいでしょう。AI審査では、一定の基準に基づいて売掛債権の信用リスクを厳密かつスピーディーに判定されることが一般的です。

ネット環境を整えておかなければならない

クラウドファクタリングを利用するにあたって、インターネットの環境を整えておかなければならない点にも注意が必要です。そのため、日頃アナログの業務が中心の事業者の場合は、事前に準備が必要となります。

また、ネット環境が整っていても、経理担当者が操作に慣れていない場合は、手続きに手間がかかるでしょう。クラウドファクタリングの手続きでは、必要書類をデータ化してアップロードするなどの作業が求められます。

なお、サービスの種類によっては、利用にあたって専用のツールが必要な場合もあります。

主に2者間ファクタリングで契約する

クラウドファクタリングは、主に2者間ファクタリングで契約するサービスである点にも注意しましょう。

ファクタリングには、2者間ファクタリングと3者間ファクタリングがあります。「手数料を抑えたい」「売掛金を自身で回収する手間を省きたい」などの理由で3者間ファクタリングの利用を希望している場合は、クラウドファクタリングが馴染まないことがあるでしょう。

一方で、2者間ファクタリングなら売掛先に知られずにサービスを利用できます。また、クラウドファクタリングであれば、2者間ファクタリングであっても結果的にコストを抑えられることがあります。

クラウドファクタリングの利用に向いているケース

メリットや注意点を踏まえ、クラウドファクタリングの利用に向いているケースは、主に以下のとおりです。

  • ファクタリング事業者を訪問する時間の確保が難しい
  • すぐにファクタリングを利用したい
  • コストを抑えてファクタリングを利用したい

それぞれ、具体例を交えつつ解説します。

ファクタリング事業者を訪問する時間の確保が難しい

ファクタリング事業者を訪問する時間を確保できない場合は、クラウドファクタリングの利用を検討したほうがいい可能性があります。

繁忙期で余裕がない、人手不足で担当者を一定時間外出させることが難しいなどで、ファクタリング事業者のオフィスまで行けないこともあるでしょう。クラウドファクタリングならオンラインで完結できるため、社内で空いた時間を活用して手軽に手続きができます。

また、地方に拠点を構えている場合も、クラウドファクタリングを検討するとよいでしょう。クラウドファクタリングなら、どこからでも手続きができます。

そのため、「周辺にファクタリングを提供している事業者がいない」「ファクタリング事業者はいるが、サービス内容が希望する条件と合致しない」などで困っている方は、クラウドファクタリングを考慮することで選択肢の幅を広げられるでしょう。

すぐにファクタリングを利用したい

すぐにファクタリングを利用したい場合も、クラウドファクタリングの利用に向いているケースのひとつです。オンライン手続きやAI審査を導入しているクラウドファクタリングなら、従来のファクタリングよりも早いタイミングで資金調達できる可能性があります。

ビジネスでは、売上の減少や代金の回収の遅れなどにより手元の資金が不足することがあるでしょう。一方で、売上が十分でなくても賃料や光熱費など毎月一定の固定費が発生します。また、事業を営むうえで仕入の代金も支払わなければなりません。

支払いに遅れると、取引先からの信頼を失うことにつながります。そこで、急ぎで資金調達が必要な場合には、クラウドファクタリングを活用して資金調達することを選択肢に入れることがポイントです。

コストを抑えてファクタリングを利用したい

コストを抑えてファクタリングを利用したい場合にも、クラウドファクタリングを検討しましょう。クラウドファクタリングはオンライン手続きやAI審査で人件費を抑えることにより、低い手数料率を設定している場合があります。

ファクタリングを利用する際は、手数料率に注目したうえでサービスを選ぶことが大切です。たとえば、100万円の売掛金に対して手数料率9%のクラウドファクタリングを利用して資金を調達した場合、約91万円の資金調達が可能です。

一方、同額の売掛金に対して手数料率20%のファクタリングを利用する場合は、およそ80万円しか調達できません。資金調達で受け取れる額が少ないと、その後の資金繰りにも悪影響を及ぼすでしょう。

なお、交通費や郵送費などがかからない点も、クラウドファクタリングを活用することでコストを抑えられる理由です。

オンライン型ファクタリング・クラウドファクタリングを利用する方法

オンライン型ファクタリング・クラウドファクタリングを利用するための方法は、以下のとおりです。

  • オンライン対応のファクタリング事業者を選ぶ
  • OLTAとフリーウェイフィナンシャルが連携するサービスを利用する

それぞれ解説します。

オンライン対応のファクタリング事業者を選ぶ

オンラインに対応しているファクタリング事業者を選べば、クラウドファクタリングのように手続きにかかる負担やコストなどを軽減できる可能性があります。

気になるファクタリング事業者がいる場合は、申込時や契約時の手続きをインターネットでできるのか、スムーズに審査結果がわかるAI審査を採用しているのかなどを確認したうえで申し込むとよいでしょう。また、手数料や入金までにかかる期間をチェックしておくことも大切です。

OLTAとフリーウェイフィナンシャルが連携するサービスを利用する

「クラウドファクタリング」はOLTA株式会社の登録商標のため、OLTA株式会社とフリーウェイフィナンシャルが連携するサービスを選べば、クラウドファクタリングを利用できます。OLTA株式会社とフリーウェイフィナンシャル株式会社が連携し、2026年1月19日より「フリーウェイ クラウドファクタリング powered by OLTA(以下、フリーウェイ クラウドファクタリング)」の提供を始めました。

今後、フリーウェイフィナンシャルを利用するお客様は、支払期日を遅らせたい場合には「請求書カード払い」、入金を早めたい場合には「ファクタリング」とニーズに合わせた手段を選択できます。そのため、短期や少額の運転資金の調達がよりしやすくなるでしょう。

フリーウェイ クラウドファクタリングの仕組み

フリーウェイ クラウドファクタリングとは、最短即日で資金を調達できるオンライン完結型のファクタリングサービスのことです。フリーウェイ クラウドファクタリングの仕組みを以下にまとめました。

  1. お客様が取引先(売掛先)に商品やサービスを提供し、後払いで代金を受け取る際に売掛金を計上する
  2. フリーウェイフィナンシャルがお客様にフリーウェイ クラウドファクタリングを紹介する
  3. お客様からOLTAにクラウドファクタリングを申し込む
  4. 審査後、OLTAからお客様の銀行口座に買取金額を振り込む
  5. 売掛先からお客様に代金が振り込まれる
  6. お客様が売掛先から受け取った代金をOLTAに支払う

フリーウェイ クラウドファクタリングは、2者間ファクタリングに該当するため、売掛先に知られたり、許可を得たりする必要はありません。また、法人・個人事業主問わずに利用できます。

フリーウェイ クラウドファクタリングの提供会社概要

ここから、フリーウェイ クラウドファクタリングの運営に携わっている、OLTA株式会社とフリーウェイフィナンシャル株式会社の企業概要について紹介しましょう。

OLTA株式会社とは

OLTA株式会社は、クラウドファクタリング「OLTA(オルタ)」や中小企業・小規模事業者向け入出金管理プラットフォーム「INVOY(インボイ)」、法人向けクレジットカードの「INVOYカード」などを運営しています。

OLTAが提供する「OLTAクラウドファクタリング」は、2017年に誕生した日本初のオンライン型ファクタリングサービスです。OLTAクラウドファクタリングは2026年1月19日時点で46の金融機関とも提携しており、さまざまな中小企業に利用されています。

OLTA株式会社
事業内容 クラウドファクタリング事業、与信モデルの企画・開発・提供、クラウド請求書プラットフォーム「INVOY」の運営
資本金 45億5,189万円(2024年3月末時点)
設立 2017年4月14日
本社所在地 東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル4階

参考)OLTAの評判

フリーウェイフィナンシャル株式会社とは

フリーウェイフィナンシャル株式会社は、請求書カード払い(フリーウェイ請求書カード払い)などのサービスを営んでいます。

フリーウェイ請求書カード払いは、カード決済できない請求書を保有するクレジットカードで決済できるサービスのことです。支払日が近づいているのにもかかわらず資金が不足しているケースや、取引先がカード払いに対応していなくて手間がかかるケースでも、フリーウェイ請求書カード払いを用いれば支払いを最大60日間先延ばしにできます。

フリーウェイフィナンシャル株式会社
事業内容 請求書カード払い、クラウドファクタリングの提供、オウンドメディアの運営支援
設立 2025年7月15日
本社所在地 東京都新宿区新宿3-5-6 キュープラザ新宿3丁目5階

フリーウェイ クラウドファクタリングで資金調達するメリット

フリーウェイ クラウドファクタリングを利用して資金調達するメリットは、主に以下のとおりです。

  • 資金調達までの期間が短い
  • さまざまな事業者が申し込みやすい
  • AI審査・オンライン手続きのためコストを抑えられる
  • ノンリコース契約で締結する

ここから、各メリットについて詳しく解説します。

資金調達までの期間が短い

資金を調達するまでの期間が短い点が、フリーウェイ クラウドファクタリングを利用するメリットとして挙げられます。

フリーウェイ クラウドファクタリングでは、必要書類を揃えて申し込んでから1営業日以内に見積もり内容について回答を受けられる点が特徴です。その後、契約してから即日もしくは翌営業日には買取金額が口座に振り込まれます。

そのため、数日以内に支払期日が迫っているにもかかわらず、手元に十分な資金を確保できない場面などで、フリーウェイ クラウドファクタリングが役に立つことがあるでしょう。

さまざまな事業者が申し込みやすい

さまざまな事業者が申し込みやすい点も、フリーウェイ クラウドファクタリングで資金調達するメリットです。

フリーウェイ クラウドファクタリングは、対面による審査がなく書類の提出もオンラインでアップロードすることで対応できます。全国いつでもどこからでも手続きできるため、「周辺にファクタリングを取り扱っている事業者がいない」「手続きに行く時間を確保できない」などの課題も解消できるでしょう。

また、業歴が浅くても利用できる可能性があります。法人も個人事業主も、事業用口座の入出金履歴が4か月以上あれば申込可能です。

さらに、売掛金の買取額について上限・下限が設けられておらず、請求書の一部買取もしています。そのため、個人事業主や小規模事業者で少額の資金調達が必要な場合にも申し込みやすいでしょう。

AI審査・オンライン手続きのためコストを抑えられる

AI審査を採用していて手数料が比較的安い点も、フリーウェイ クラウドファクタリングを利用するメリットとして挙げられます。

フリーウェイ クラウドファクタリングを利用する際にかかる手数料は、売掛金額に対して「2〜9%」のみです。2者間ファクタリングであるにもかかわらず、手数料率を10%以内に抑えられるため、他のファクタリングを利用する場合に比べてより多くの金額を調達できる可能性があります。

また、オンライン手続きで移動費・郵送費がかからない点も、コストの削減につながるでしょう。

ノンリコース契約で締結する

ノンリコースでの契約である点も、クラウド ファクタリングで資金を調達するメリットです。

資金調達方法によって、償還請求権のある契約(リコース契約)を締結する場合と、償還請求権のない契約(ノンリコース契約)を締結する場合があります。償還請求権とは、売掛先が倒産するなどして代金の回収が困難になった場合に、現在の債権者が売掛金を売却した旧債権者に対して支払いを請求できる権利のことです。

リコース契約を締結した場合は、資金調達してからも売掛先が支払困難に陥って売却相手から代金を請求されないかと不安を抱えることがあるでしょう。その点、フリーウェイ クラウドファクタリングはノンリコース契約で締結するサービスのため、万が一売掛先が倒産しても返済を求められることはありません。

フリーウェイ クラウドファクタリングを利用する流れ

フリーウェイ クラウドファクタリングを利用する際の流れは、以下のとおりです。

  1. 申し込む
  2. 情報を登録する
  3. AI審査後に見積もりの結果を伝えられる
  4. 契約後に金額が振り込まれる

各手順について、詳しく解説します。

1. 申し込む

フリーウェイ クラウドファクタリングを利用することを決めたら、スマートフォンやパソコンで必要書類をアップロードし、申込手続きを進めます。主な必要書類は、以下のとおりです。

  • 昨年度の貸借対照表・損益計算書・勘定科目明細(法人の場合)
  • 確定申告書の第一表(個人事業主の場合)
  • 入出金明細(全金融機関口座の入出金明細直近4か月分)
  • 売却予定の請求書(請求金額・入金日が確定していて、入金日まで6営業日以上あるもの)

初年度で決算をしていない法人は、決算書の代わりに残高試算表、確定申告していない個人事業主は確定申告書の代わりに税務署の受領印がある開業届の提出が必要です。また、請求書の支払期日は、最長6か月先まで対応しています。

なお、取引先が請求書を発行していない場合は、代わりに書類でも対応可能です。代用できる書類の具体例として、支払明細書やECサイト運営者の管理画面、検収書などが挙げられます。

2. 情報を登録する

フリーウェイ クラウドファクタリングの利用に当たって、基本情報の登録も必要です。代表者の本人確認書類(運転免許証やパスポートなど)をアップロードし、顧客情報を入力していきます。

なお、すぐにクラウドファクタリングを利用する予定がない場合は、基本情報の登録のみも可能です。登録は無料で、月額料金などもかかりません。

3. AI審査後に見積もりの結果を伝えられる

必要書類のアップロードや基本情報の登録が完了したら、24時間(1営業日)以内に見積もりの結果が伝えられます。必要書類に不備がある場合は審査が始まらないため、注意しましょう。

見積もりには、対象債権の買取金額・振込日・弁済金額・弁済期日などが表示されます。見積もりの結果によってキャンセルも可能です。見積もりの内容に納得できる場合にのみ契約に進めばよいので、買取可否や買取金額などが気になる場合は、まず申し込みしてみるとよいでしょう。

なお、審査状況によっては、申込内容について電話でのヒアリングが実施されることがあります。

4. 契約後に金額が振り込まれる

見積もり結果に納得したら、マイページから契約の手続きを進めましょう。契約の手続きを終えたら、即日もしくは翌営業日に選択した銀行口座宛に希望額が振り込まれます。

また、利用時にかかる手数料は、希望金額と手数料の合計金額を買取元本とし、決定した手数料率を乗じたものです。たとえば、希望金額が100万円で手数料率が5%の場合は、買取元本が105万2,631円となります。このケースでは、クラウドファクタリング時に100万円を受け取り、弁済時に105万2,631円をOLTA側に支払います。

なお、2回目以降利用する場合も、基本的に手続きのやり方に違いはありません。ただし、前回までに提出済みの書類については、再提出が不要とされる場合があります。

クラウドファクタリングまとめ

クラウドファクタリングとは、インターネットで必要な手続きを完結できるファクタリングのことです。OLTA株式会社が運営するファクタリング以外でインターネットでの手続きが可能なファクタリングについては、オンライン型ファクタリングと呼ばれることもあります。

クラウドファクタリングを利用するメリットは、面談や郵送にかかる手間やコストを削減できる点や、手数料を抑えられる可能性がある点などです。また、オンラインで手続きが完結する分、従来のファクタリングよりもスムーズに入金まで進められる可能性があります。

クラウドファクタリングに関するサービスのひとつが、フリーウェイ クラウドファクタリングです。フリーウェイ クラウドファクタリングなら、契約してから最短で即日振り込まれるうえに、手数料は諸経費などすべて込みで2〜9%で利用できます。

「ファクタリングを利用したいけど、近くにファクタリング事業者がない」「手数料の負担が気になる」などと考えている場合は、一度フリーウェイ クラウドファクタリングの見積もりや利用を検討してみてはいかがでしょうか。

このメディアの監修者

元吉 孝子

元吉 孝子 元吉孝子税理士事務所 代表
大学卒業後、一般事業会社の経理部門にてキャリアをスタート。その後、大手会計事務所にて15年間、医療機関に特化した会計・税務支援に従事し、開業から法人化、事業承継、相続対策まで、クライアントに寄り添う伴走者として経験を積む。
その後、千代田区の税理士法人に勤務し、EC事業や個人の相続案件に携わる。平成30年11月20日に税理士登録後も同法人でパートナー税理士を務め、通算16年間の勤務を通じて幅広い分野の専門知識を習得。
これまでの30年以上の経験を活かし、現在は自身の会計事務所を開設。お客様一人ひとりの視点に立ち、共に課題を解決していくことを目指している。

運営企業

当社、株式会社フリーウェイジャパンは、1991年に創業した企業です。創業当初から税理士事務所・税理士法人向けならびに中小事業者(中小企業および個人事業主)向けに、会計ソフトなどの業務系システムを開発・販売しています。2017年からは、会計・財務・資金調達などに関する情報を発信するメディアを運営しています。

項目 内容
会社名 株式会社フリーウェイジャパン
法人番号 1011101045361
事業内容
  • 会計・財務・資金調達に関するメディア運営
  • 中小事業者・会計事務所向け業務系システムの開発・販売
本社所在地 〒160-0022
東京都新宿区新宿3-5-6 キュープラザ新宿三丁目5階
所属団体 一般社団法人Fintech協会
顧問弁護士 AZX総合法律事務所

弊社では、正確かつ有益な情報発信を実践しており、そのために様々な機関の情報も参照しています。


このエントリーをはてなブックマークに追加