株式会社JBLのファクタリングの評判は?口コミや特徴を解説
更新日:2025年05月12日

この記事では、株式会社JBLのオンラインファクタリングの口コミと基本事項、特徴、利用する流れなど解説します。ファクタリングによる資金調達を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
ファクタリング会社「株式会社JBL」の評判は?口コミを紹介
ここではまず、「株式会社JBL」の評判がわかる良い口コミと悪い口コミを紹介します。
ファクタリングの利用を検討しているのであれば、自社に合ったファクタリング会社を選ぶことが重要です。そのために、評判や口コミも判断材料の1つとなります。
ファクタリング会社を探している方は、株式会社JBLの口コミをぜひ参考にしましょう。
良い口コミ
株式会社JBLの良い口コミには、以下があります。
【株式会社JBLの良い口コミ】
- 手間が少ない
- 手続きが迅速
- 大口でも即日対応してくれた
- オンライン契約ができる
- AI査定が正確だった
株式会社JBLの良い口コミには、大口でも即日対応してくれる、迅速に手続きをしてもらえるなど、利便性の高さを好感する声が挙がっていました。オンライン契約が可能なため地方の会社でも利用しやすい点も、良い口コミに見られます。
また、AI査定が正確だったため、計画的な資金調達ができたとの声もありました。利用した方の多くは、次回もまた使いたいと感じた方が多いようです。
悪い口コミ
株式会社JBLの悪い口コミは、見つかりませんでした。利便性の高さやコストの低さなどが好感されており、おおむね評判が良いようです。
ファクタリングの利用を検討しているのであれば、株式会社JBLは安心して利用できる会社の1つといえるでしょう。
株式会社JBLの基本事項
項目 | 詳細 |
設立年 | 2019年 |
資本金 | 1,000万円 |
所在地 | 東京都豊島区南池袋二丁目33番6号 佐藤ビルディング7階 |
事業内容 | ファクタリング事業、コンサルティング事業 |
手数料 | 2%~ |
利用可能金額 | 最大1億円まで ※ただし、即日対応は5,000万円まで |
入金スピード | 最短2時間 |
個人事業主の利用 | ◯ |
株式会社JBLは、2019年に設立した比較的新しいファクタリング会社です。ファクタリング事業だけでなく、コンサルティング事業も実施しているため、資金繰り悪化の原因改善も相談できます。
株式会社JBLでは、最大5,000万円までは売掛金を即日現金化できる可能性があります。そのため、緊急でまとまった資金が必要な場合にも、対応できるファクタリング会社の1つといえるでしょう。
その他のファクタリング会社と比較したい方は、以下の記事を参考にしてみてください。
株式会社JBLの7つの特徴
ここでは、JBLの7つの特徴を解説します。
- オンラインファクタリングに対応
- 最短2時間で現金化
- AIチャットボットによる無料査定を用意
- 赤字決算や税金滞納をしていても利用可能
- 医療・介護事業者向けのファクタリング実績が豊富
- コンサルティング業務も実施
- 他社からの乗り換え特典を用意
それぞれを詳しく確認しましょう。
1.オンラインファクタリングに対応
特徴の1つは、オンラインファクタリングに対応している点です。株式会社JBLは、申込から契約まで、オンラインで完結できます。そのため、対面での契約時間がとれない方や、日中の契約が難しい方、遠方で訪問が難しい方にとって、有力な選択肢となるでしょう。
なお、株式会社JBLでは、弁護士ドットコム株式会社が運営する弁護士監修の「クラウドサイン」サービスを用いて電子契約を締結しています。クラウドサインは、日本で初めて「電子署名」に該当すると主務官庁によって確認された、クラウド型電子署名サービスです。
クラウドサインは、官公庁や金融機関をはじめ豊富な導入実績があります。そのため、安心して利用できるでしょう。
2.最短2時間で現金化
JBLのファクタリングは最短2時間で売掛債権の現金化ができるため、即日ファクタリングの中でも素早く資金化できるサービスと言えるでしょう。JBLのファクタリングなら即日で資金調達できるため、急に現金が必要になったときにも活用しやすいでしょう。
速やかな着金を希望する方は、まずは受付窓口で相談しましょう。即日現金化の可能性を上げたいのであれば、午前中の申込がポイントです。
なお、原則として、即日対応できる売掛債権の上限額は5,000万円までです。ただし、利用者の事情や希望に合わせて柔軟な対応が可能なケースもあるため、まずは相談しましょう。
3.AIチャットボットによる無料査定を用意
株式会社JBLでは、ホームページ上でAIチャットボットによる24時間無料査定を用意しています。AIチャットボットで確認される項目は、以下のとおりです。
- 事業区分
- 売掛金額
- 居住地
- 会社名・屋号
- 氏名
- 連絡先
事業区分では、法人または個人を選びます。アルバイトや会社員は、利用できません。居住地には住んでいる都道府県を選択しましょう。連絡先には、電話番号とメールアドレスを入力してください。
4.赤字決算や税金滞納をしていても利用可能
赤字決算や税金滞納をしている会社でも利用できる点も、株式会社JBLの特徴です。
そもそも、ファクタリングは売掛債権の売却により、資金を調達する仕組みです。ファクタリング会社は、売掛債権の支払いにより資金を回収するため、利用者が資金を返済する必要はありません。そのため、売掛先の信用力が高ければ、利用者の信用力や返済能力は大きな問題ではないとされます。
中でも株式会社JBLは、赤字決算や税金滞納などがある会社でも申込が可能です。財務状況や信用力などで融資の利用が難しい方も、株式会社JBLであれば資金調達を実現できるでしょう。
5.医療・介護事業者向けのファクタリング実績が豊富
株式会社JBLは、医療・介護事業者向けのファクタリング(医療ファクタリング)の実績が豊富です。
医療・介護事業のファクタリングは、主に社会保険診療報酬支払基金や国民健康保険団体連合会が売掛先です。会社を売掛先とする通常のファクタリングとは仕組みが異なるため、取扱実績が少ないファクタリング会社だと、スムーズな資金調達が難しいケースもあります。
実績が豊富でノウハウの蓄積がある株式会社JBLでは、医療・介護事業に関する売掛債権も、即日現金化の対象です。
6.コンサルティング業務も実施
コンサルティング業務を実施している点も、株式会社JBLの特徴です。ファクタリングによる資金調達が必要な会社は、慢性的な資金不足に陥っているケースがあります。
その場合、経営そのものを見直さないと、経営悪化による倒産などにつながるかもしれません。株式会社JBLでは、コンサルティング業務として以下の相談も受け付けています。
- 資金調達の手段
- 金融機関との交渉
- 節税対策
- 補助金・助成金の申請
経営状態を見直したい、資金繰り悪化の原因を解決したいと、考えている方は、ぜひ株式会社JBLを検討しましょう。
7.他社からの乗り換え特典を用意
他社からの乗り換え特典用意している点も、株式会社JBLの特徴の1つです。
他社でファクタリングを利用している方がJBLに乗り換える場合、手数料の引き下げをはじめとするさまざまな特典を受けられます。特典を活用すれば、よりお得なファクタリングの利用が可能です。
なお、特典の詳細は、契約内容などによって異なります。取引するファクタリング会社を変えたいと考えている方は、一度相談してみると良いでしょう。
株式会社JBLを利用する際の注意点
利用しやすい点が多い株式会社JBLですが、利用にあたっては以下の注意点を押さえておく必要があります。
- 土日祝日は利用できない
- 原則として債権譲渡登記が必要
- 個人事業主が発行した請求書は対象外
それぞれを詳しく確認し、納得がいくファクタリングの利用を目指しましょう。
土日祝日は利用できない
注意点の1つめは、土日祝日は利用できない点です。株式会社JBLでは、平日の9時~19時に電話による申込を受け付けています。そのため、土日祝日に緊急で資金調達が必要な場合には、株式会社JBL以外のファクタリング会社を選ぶしかなさそうです。
参考)土日ファクタリング
なお、SNSやメールによる申込は、24時間365日受け付けています。また、AIチャットボットによる申込も、24時間可能です。株式会社JBLの利用を検討しているのであれば、余裕を持ったスケジュールで申込を進めると安心です。
原則として債権譲渡登記が必要
原則として債権譲渡登記が必要な点も、株式会社JBLの注意点に挙げられます。
債権譲渡登記とは、債権が譲渡されたことを記録する登記です。債権譲渡登記をすることで、債権譲渡の事実が法的に明確になり、債権者以外の第三者に対抗できるようになります。債権の二重譲渡を防止するためにも、株式会社JBLのファクタリング契約では、債権譲渡登記が必要です。
なお、株式会社JBLでは、資金繰りなどによっては債権譲渡登記をしなくても対応できることがあります。債権譲渡登記について不安や疑問点がある方は、ぜひ一度相談してみましょう。
個人事業主が発行した請求書は対象外
JBLのファクタリングは個人事業主でも利用可能ですが、個人事業主が発行した請求書の売掛金は買取対象外です。
個人事業主が発行した請求書の買取であれば、ペイトナーファクタリングがおすすめです。ペイトナーファクタリングであれば、個人事業主が発行した請求書の買取にも対応しています。
株式会社JBLでファクタリングを利用する流れ
ここでは、株式会社JBLでファクタリングを利用する流れと必要書類を解説します。手続きの流れや必要書類をしっかりと押さえ、不備のないスムーズな資金調達を目指しましょう。
申込から着金までの3ステップ
株式会社JBLでファクタリングを利用する3つのステップは、以下のとおりです。
- 申込と必要書類の提出
- 審査と見積もり
- 契約と着金
ファクタリングの申込は、ホームページ上の申込フォームからできます。急ぎのときは、電話での相談も可能です。必要書類の提出は、写真やPDFデータで送付してください。
申込後は、ヒアリングにより審査と見積もりをします。審査結果によっては、オンラインでの面談を実施するケースもあります。
見積もり結果に納得した場合は、契約です。見積もり結果に不満がある場合は、契約をしなくても構いません。契約後は、振り込みにて資金が入金されます。
必要書類一覧
ファクタリングの申込に必要な書類の一覧は、以下のとおりです。
書類 | 詳細 |
売却希望の請求書 | 氏名または会社名、売掛先の情報、発行日、 取引内容、売掛金額の記載が必要 |
代表者の本人確認書類 | 顔写真付きのもの。運転免許証やパスポート、マイナンバーカードなど |
預金通帳・当座勘定照合表 | 過去6ヵ月分の取引入金が確 認できるもの。Web明細も可能 |
決算書 | 直近1期分。個人事業主は確定申告書 |
その他成因資料 | 基本契約書、契約書、発注書、注文書、納品書、支払い通知書など |
必要書類の詳細は、契約内容や審査結果などによっても変わります。不備のない手続きを進めるには、事前に担当者に確認してください。
株式会社JBLが向いている方
最後に株式会社JBLが向いている、以下の3つのケースを紹介します。
- 融資による資金調達が難しい方
- 来店による申込が難しい方
- できるだけ早く資金調達をしたい方
JBLファクタリングの利用を迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
融資による資金調達が難しい方
株式会社JBLの利用が向いている方の1つめは、財務状況の悪化や滞納などにより、融資を受けることが難しい方です。
銀行をはじめとする金融機関の融資では、主に以下の項目により審査されます。
融資では、これらの書類に記載された内容を基に利用者の返済能力を測り、貸付の可否を決定します。そのため、赤字決算がある会社や多額の借入がある会社、売上が低い会社などは、融資を受けることは難しいと考えられるでしょう。
一方、売掛債権の売却により資金を調達するファクタリングは、売掛債権の未払いが主なリスクです。そのため、利用者の返済能力は大きな問題にはなりません。
株式会社JBLは、赤字決算や税金滞納でも利用可能です。財務状況が悪い方や税金の滞納など信用力に不安がある方は、ぜひ株式会社JBLの利用を検討しましょう。
来店による申し込みが難しい方
来店による申込が難しい場合も、株式会社JBLが適したケースとして挙げられます。株式会社JBLは、オンラインで申込から契約、入金までを完結できます。
日々の業務が忙しく時間がとれない、営業時間中は会社を離れられない、拠点が地方にあるなどの理由で来店が難しい方は、株式会社JBLは有力な選択肢となるでしょう。
できるだけ早く資金調達をしたい方
できるだけ早く資金調達をしたい方も、株式会社JBLが選択肢の1つです。
株式会社JBLでは、即日対応はもちろん、最短2時間で現金化できるケースもあります。急な資金調達が必要になったときには、株式会社JBLに相談してください。
特にスムーズな現金化を望む場合は、平日の午前中に電話で申し込むことが肝心です。
株式会社JBL評判まとめ
株式会社JBLは、2019年に設立した比較的新しいファクタリング会社です。「利用手続きが簡単だった」「大口でも即日対応してくれた」など良い口コミが多く、評判の良いファクタリング会社の1つといえるでしょう。
株式会社JBLの特徴は、申込から入金までオンラインで完結できる点です。医療・介護事業者向けのファクタリング実績が豊富な点や、コンサルティングも受けられる点、他社からの乗り換え特典がある点も、特徴として挙げられます。
その一方で、土日祝日は利用できない点や個人事業主は利用対象外な点には、注意が必要です。また、原則として債権譲渡登記が必要なことも、覚えておきましょう。
株式会社JBLは、融資による資金調達が難しい方や来店による申込が難しい方、できるだけ早く資金調達をしたい方に向いています。ファクタリングによる資金調達を検討している方は、利用を検討してはいかがでしょうか。
この記事の監修者
牛崎 遼 株式会社フリーウェイジャパン 取締役
2007年に同社に入社。財務・経理部門からスタートし、経営企画室、新規事業開発などを担当。2017年より、会計、簿記、ファクタリングなどの資金調達に関する幅広い情報を発信する「会計ブログ」の運営責任者を継続している。これまでに自身で執筆または監修した記事は400本以上にのぼる。FP2級。
運営企業
当社、株式会社フリーウェイジャパンは、1991年に創業した企業です。創業当初から税理士事務所・税理士法人向けならびに中小事業者(中小企業および個人事業主)向けに、会計ソフトなどの業務系システムを開発・販売しています。2017年からは、会計・財務・資金調達などに関する情報を発信するメディアを運営しています。
項目 | 内容 |
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会社名 | 株式会社フリーウェイジャパン |
法人番号 | 1011101045361 |
事業内容 |
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本社所在地 | 〒160-0022 東京都新宿区新宿3-5-6 キュープラザ新宿三丁目5階 |
所属団体 | 一般社団法人Fintech協会 |
顧問弁護士 | AZX総合法律事務所 |