アクセルファクターの評判は?|入金・審査のスピード・口コミまで解説

更新日:2024年07月01日

アクセルファクターの評判

ファクタリングサービスを選定する中で「アクセルファクターってどんなサービスが売りなの?」「アクセルファクターの評判や口コミを知りたい」と感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ファクタリング会社のなかでも、アクセルファクターは小口の債権に力を入れています。そのため、個人事業主のコンサルティングの提供や、クレジットカード債権の買取にも対応できるなどの特徴があります。

今回は、アクセルファクターの強みや、利用が向いている企業の特徴などを詳しく紹介します。アクセルファクターはどのような点が優れているのか、また自社にマッチするファクタリングかどうか、判断材料としてご覧ください。

※なお、本記事はアフィリエイト広告の出稿を受けています。

目次

アクセルファクターとは?どんな会社?

アクセルファクターは、2019年のサービス開始以来、累計契約数18,000件、買取額350億円の実績を誇るファクタリング会社です。数あるファクタリング会社の中でも、少額調達に特化しています。

審査は最短1時間からで、入金は最短3時間です。経営方針として「即日入金」を原則としており、申し込みの半数以上が即日振込という実績もあります。資金調達を急ぎたい方にぴったりです。

必要書類の提出や契約はオンライン、郵送、対面から選択可能で、個人事業主から法人まで安心して利用できます。

アクセルファクターは、2社間ファクタリング・3社間ファクタリングの両方式に対応しています。売掛先に知られたくない方は2社間、できるだけ手数料を抑えたい方は3社間と、ニーズに応じて使い分けることができます。

その他、細かな特徴について以下表にまとめました。他のファクタリング会社と比較したい方は「ファクタリング会社おすすめ比較ランキングTOP10」の記事もご覧ください。

【アクセルファクターの特徴】

買取手数料 2社間:3%~10%
3社間:1%~8%
最短入金スピード 2時間
買取可能額 最大3億円
2社間
3社間
債権譲渡登記 応相談
必要書類

【原則必要】

  • 売掛金が確認できる書類(請求書など)
  • 入金が確認できる預金通帳
  • 直近の確定申告書(所得税又は法人税)
  • 代表者の身分証明書

【場合に応じて必要】

  • 納税証明書(又は納付書や領収書)
  • 印鑑証明書
  • 取引の根拠となる契約書(基本契約書、請負契約書、業務委託契約書など)
非対面契約
個人事業主
運営会社 株式会社アクセルファクター
(本社:東京都新宿区高田馬場1-30-4 30山京ビル5階)

※最新の情報は、公式サイトをご確認ください。

本章では、「審査」「入金までのスピード」「手数料」など、実際に利用する際に気になるポイントに絞って紹介します。

審査に落ちることはある?

アクセルファクターの審査通過率は93%を越えており、業界内でも高水準です。また、公式ホームページでは「審査で重視している項目」として以下2点を示しています。

  • 売掛債権の信用力
  • 希望金額・財務状況の調査

入金までのスピードと買い取ってくれる債権を知りたい

アクセルファクターは「即日入金」を掲げており、実際に申し込みの50%以上が、即日入金された実績を有します。特に、2社間ファクタリングは売掛先への通知や承諾が必要ないため、より迅速に資金調達ができるでしょう。3社間方式の場合は、売掛先の承諾を得る必要があるため、その分日数を要します。

また、アクセルファクターは「介護報酬債権」「診療報酬債権」「調剤報酬債権」の買取にも対応しています(医療ファクタリングに対応)。そのため、病院や調剤薬局、介護サービス企業も安心して利用することができます。

手数料の目安はどの程度?

アクセルファクターの2社間ファクタリングの手数料は「3%~10%」です。また、3社間ファクタリングでは、「1~8%」です。

2社間ファクタリングは売掛先に通知せず契約するため、ファクタリング会社にとって売掛金が未回収となるリスクがあります。そのため、一般的には3社間ファクタリングより2社間ファクタリングの方が手数料は高めに設定されています。

利用までの流れは?

アクセルファクターの入金までの流れは以下の4ステップです。

  • 申し込み
  • 必要書類の提出
  • ヒアリング・審査
  • 契約完了後、入金

1.申し込み

まず、アクセルファクターへ連絡し、申し込みを行います。公式ホームページのWebフォームへ必要事項を記入、もしくは直接電話をかけましょう。

2.必要書類の提出

スタッフからの説明を受け、見積もり内容に合意できたら必要書類を提出します。企業の状況や売掛先の信用度によって、提出すべき資料の数が異なります。

原則必要な書類
  • 売掛金が確認できる書類(請求書など)
  • 入金が確認できる預金通帳
  • 直近の確定申告書(所得税又は法人税)
  • 代表者の身分証明書
場合に応じて必要な書類
  • 納税証明書(又は納付書や領収書)
  • 印鑑証明書、取引の根拠となる契約書(基本契約書、請負契約書、業務委託契約書など)

3.ヒアリング・審査

必要書類に基づいて審査が進められます。

ヒアリングは、電話もしくは来店のどちらかで実施され、経営状況や調達希望額を中心に質問されます。スムーズに答えられるよう、準備しておきましょう。

4.契約後、入金される

審査に通過すると、契約手続きへと進みます。買取金額や手数料、契約内容が提示されるので、契約後のトラブル回避のため、気になる点は質問して解決しておきましょう。

契約完了後、提示された買取金額が入金されます。

アクセルファクターを利用するメリット【3つの強み】

ファクタリング会社は多数ありますが、特に「アクセルファクター」ならではのメリットを3つ紹介します。

1.少額の買取に力を入れている

アクセルファクターのメリットとして、少額の買取に力を入れていることが挙げられます。

他のファクタリング会社では、買取可能下限額は一般的に50~100万円程度で設定されていることが多いです。買取額が少ないと手数料額が少なくなるため、ファクタリング会社の利益が少なくなってしまうためです。

また、柔軟に対応してくれるファクタリング会社も増えてきましたが、個人事業主や少額債権は対応できないという会社も存在します。

アクセルファクターは「すべての起業のセーフティーネットでありたい」という理念のもと、ファクタリングサービスを行っているので、数千円の売掛債権でも対応してくれます。

個人事業主の方や、他のファクタイリングサービスで少額債権を買い取ってもらえなかった、という方こそ、一度アクセルファクターへ問い合わせてみるとよいかもしれません。

2.個人事業主も財務コンサルティングを受けることができる

アクセルファクターでは、審査の前に財務コンサルティングを受けることができます。

財務コンサルティングのサービスを行っているファクタリング会社は他にもありますが、法人に限る場合があります。しかし、アクセルファクターでは、個人事業主でもコンサルティングを受けられるというメリットがあります。

特に個人事業主は、財務関連を全て自身で行うケースが多いでしょう。アクセルファクターでは、経営コンサルタントや各士業の専門家をパートナーとしているため、ファクタリングの利用と同時に財務関連のアドバイスや課題解決をサポートしてもらえます。経営課題を改善しながら資金調達ができる点で、安心できるのではないでしょうか。

3.クレジットカード債権を買い取ってもらえる

アクセルファクターは、クレジットカード債権のファクタリングにも対応しています。

クレジットカード債権とは、クレジットカード決済を導入した際に、消費者がクレジット決済によって購入した金銭債権のことです。

小売業などがクレジットカード決済を導入すると、売上金を回収するまでに日数がかかるため、資金繰りが苦しくなるケースがあります。特に、導入時は資金繰りが厳しくなる傾向にあります。クレジットカード決済は、締め日と入金日が決められていることからタイムラグが発生し、売上がまとめて後日入金されるからです。

アクセルファクターのクレジットカード債権ファクタリングを活用すれば、クレジットカード決済導入時の資金ショートの問題も解決できます。

アクセルファクターの評判は?良い口コミ・悪い口コミまで紹介

実際にアクセルファクターを利用したことのある方の声を聞いてみましょう。

アクセルファクターに関する良い口コミ

【良い口コミ1:サービスを変更したが、対応がよかった】

他のファクタリングサービスを利用していましたが、利用するたびに手数料が高額となっていったため、他の企業をさがしていました。

ネットで検索したところ、少額のファクタリングでも対応でき、中小企業向けの融資コンサルティングを行っていたため、こちらへ相談依頼しました。

すると、実際に資金が必要となる前から財務に関する改善策をご提示いただき、経営改善についても把握できました。

また、審査も通りやすい印象です。赤字の事業について指摘されましたが、先行投資が必要で一過性のものであると事業モデルを説明したところ理解いただけました。手続きを通して対応が丁寧であったため、とても信頼でき大変助かっています。

【良い口コミ2:創業間もなくでも対応してくれた】

当社は創業して間もないことから、別のファクタリングサービスで2社ほど相談したのですが、対応してもらえませんでした。

そこで、ファクタリングサービスの比較サイトを参考に、上から順に相談したのですが、こちらがとても良い対応をしてくださったので、アクセルファクターを利用することを決めました。

審査の際、原則として必要な書類以外の提出を求められたのですが、準備できませんでした。しかし、代わりに他の書類の提出によって手続きを進めていただけたのは本当に感謝しています。中小企業などの少額債権に力を入れているところがマッチしたと思っています。

【良い口コミ3:他のファクタイリング企業では断られていたが対応してくれた】

一時的に他の取引先の売上が少なかったタイミングで、付き合いの長い取引先の債権を買い取ってもらいたかったのですが、他のファクタイリング企業ではなかなか良い回答をもらえませんでした。

そこでアクセルファクターに相談したところ、すぐに審査に対応してくれたのです。必要書類についても丁寧に説明してくださり、高額な債権の買取にも快く応じてくれました。

債権が高額なため、1%でも違ってくると調達する金額に大きな差が生じます。それでも手数料を安く抑えられたため、とても助かりました。

アクセルファクターに関する悪い口コミ

【悪い口コミ1:手数料が割高だった】

少額の債権に力をいれていると聞き、いくつかの債権買取を依頼しました。しかし、小口債権の一部に買い取ってくれないものがあり、評判と異なっていたため疑問を感じました。

また、相談した際に必要書類をいくつも用意したのですが、審査完了後「買取できない」との連絡がきました。せっかく書類を用意したにもかかわらず、買い取っていただけなかったのはとても残念です。

【悪い口コミ2:スピードが遅かった】

入金まで即日という謳い文句であったにもかかわらず、即日というわけにはいきませんでした。担当のスタッフへ連絡をしても折り返しもなく、1週間以内に資金を調達したかったのですが、結局間に合いませんでした。

対応不可とすぐにわかれば、他のファクタリングサービスへ依頼できたので審査結果の連絡はすぐにいただきたかったです。

【悪い口コミ3:思ったより、お得感を感じられなかった】

取引先を複数抱えていたのですが、全体の売上が大幅に下がっていたこともあり、少額ですが売掛債権を複数持ち込み相談しました。いくつかの債権は買い取ってもらえましたが、一部の将来債権は買取不可との対応だったため、希望通りに資金調達できなかったことがネックです。

アクセルファクターがおすすめな企業の特徴

最後に、アクセルファクターの利用がおすすめな方の特徴を紹介します。

少額の債権を買い取って欲しい企業

アクセルファクターのメリットとしては、買取可能額に下限がないことです。

多くのファクタリング会社は、買取額が少額であれば手数料額も少なくなり、利益を得られないため、買取金額には下限をつけているケースが多くあります。しかしアクセルファクターであれば、少額の債権の買取に力を入れているため、個人事業主の利用も歓迎されています。

また、スタートアップなど、小口の案件を多く取り扱っている企業にも利用がおすすめです。資金調達だけでなく、財務コンサルティングも行っているため、合わせて利用することで経営に慣れていない方には最適なサービスです。

クレジット決済を導入している企業

消費者がクレジットカードを使用したショッピング債務や、キャッシング債務商材を購入した売上は、信販会社から入金される日にタイムラグが発生します。そのため、クレジット決済の導入時には資金がショートするリスクが高まることから、クレジット債権の買い取りを避けるファクタリング会社もいます。

しかしアクセルファクターでは、クレジットカード債権の買い取りにも対応しています。そのため、クレジット決済が多く利用される飲食店や大手のECサイトなどにぴったりです。

アクセルファクターのよくある質問

Q1.アクセルファクターの審査通過率は?

アクセルファクターの審査通過率は93%です。2社間ファクタリングの手数料は3%~10%と業界最安クラスで、利用額可能額は最大1億円です。

必要書類の提出、および契約はオンライン・郵送・対面から選択可能で、個人事業主から法人まで安心して利用できます。

Q2.アクセルファクターを利用するメリットは?

アクセルファクターを利用するメリットは、少額の買取に力を入れていること、個人事業主も財務コンサルティングを受けられること、クレジットカード債権などの将来債権も利用できることです。

アクセルファクターまとめ

アクセルファクターは、審査は最短1時間から、入金は最短3時間で対応と、素早い資金調達にぴったりのファクタリング会社です。公表されている審査通過率も93%と高いため、一度他社で断られた方でもセカンドオピニオンとして相談してみるといいでしょう。

また、2社間ファクタリング・3社間ファクタリングの方式に対応しており、少額の債権に多く実績があります。ファクタリングは、赤字決算や債務超過でも利用できる可能性があり、また資金調達しても負債が増えないというメリットがあります。ファクタリングで資金調達を急がれているのでしたら、アクセルファクターへ問い合わせをされてみてはいかがでしょうか。

この記事の監修者

牛崎 遼 株式会社フリーウェイジャパン 取締役

2007年に同社に入社。財務・経理部門からスタートし、経営企画室、新規事業開発などを担当。2017年より、会計などに関する幅広い情報を発信する「会計ブログ」の運営責任者を継続している。これまでに自身で執筆または監修した記事は300本以上。

運営企業

当社、株式会社フリーウェイジャパンは、1991年に創業した企業です。創業当初から税理士事務所・税理士法人向けならびに中小事業者(中小企業および個人事業主)向けに、会計ソフトなどの業務系システムを開発・販売しています。2017年からは、会計・財務・資金調達などに関する情報を発信するメディアを運営しています。

項目 内容
会社名 株式会社フリーウェイジャパン
法人番号 1011101045361
事業内容
  • 会計・財務・資金調達に関するメディア運営
  • 中小事業者・会計事務所向け業務系システムの開発・販売
本社所在地 〒103-0006
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