事業資金エージェントの評判は?口コミや利用するメリットを解説

更新日:2025年11月29日

事業資金エージェント 評判

ファクタリングでの資金調達を検討している方の中には、「事業資金エージェント」の評判が気になっている方も多いでしょう。この記事では、事業資金エージェントの良い口コミ・悪い口コミを紹介します。また、利用するメリットやデメリット、利用の手順を解説します。ファクタリングによる資金調達を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

目次

事業資金エージェントの評判

事業資金エージェントは、ファクタリング会社の1つです。ファクタリングとは、会社が保有する売掛債権(主に売掛金)をファクタリング会社に売却し、売却代金を得る資金調達方法のことです。参考)ファクタリングとは

どのファクタリング会社を選ぶかによって、手数料や現金化までの日数などが異なります。そのため、ファクタリングを利用した納得のいく資金調達を実現するには、ファクタリング会社選びが非常に重要です。

ここでは、事業資金エージェントの良い口コミと悪い口コミを紹介します。ファクタリング会社選びに迷っている方は、ぜひ参考にしましょう。

良い口コミ

事業資金エージェントの良い口コミは、以下のとおりです。

【事業資金エージェントの良い口コミ】

  • 少額の売掛債権でも利用できた
  • 現金化までがスピーディーだった
  • オンラインで手続きができるため、事務の負担が少なくて済んだ
  • 担当者が親身に相談にのってくれた

事業資金エージェントは、少額の売掛債権の現金化にも対応しているため、取引規模が小さな会社でも資金調達ができて助かったとの声が聞かれました。

また、オンライン手続きが可能でスピーディーに現金化できる点も、良い口コミとして多く挙がっています。

一方で、不明点があるときには担当者が親身になって相談にのってくれたとの声も多くあり、オンラインを活用した利便性の高さと、充実したフォロー体制を兼ね備えたファクタリング会社といえるでしょう。

悪い口コミ

事業資金エージェントの悪い口コミは、以下のとおりです。

【事業資金エージェントの悪い口コミ】

  • 手数料が高めのケースもある
  • 申込のタイミングによっては、現金化までに時間がかかる

事業資金エージェントの手数料は、審査結果を基に決定します。ホームページには手数料は1.5%~と記載されていますが、審査結果によっては、他社と比べて手数料が高くなる場合もあるようです。

そのほか、土曜日や月末など、申し込むタイミングによっては現金化までに時間がかかるケースがあるとの声も聞かれました。事業資金エージェントを利用する場合には、スケジュールに余裕をもって手続きを進めると安心です。

事業資金エージェントの基本事項

項目 詳細
運営会社 アネックス株式会社
所在地 東京都港区新橋4-9-1 新橋プラザビル5F
事業内容 ファクタリング
手数料
  • 3社間取引:1.5%〜9%
  • 2社間取引:5%〜20%

※審査結果によって変動あり

利用可能金額 10万円~
入金までの期間 最短2時間
必要書類
  • 本人確認資料(免許証/マイナンバーカード等)
  • 入金が確認できる通帳の写し
  • 売掛金がわかる請求書
債権譲渡登記の要否 要相談
個人事業主の利用 可能
オンライン契約 可能

事業資金エージェントでは、10万円の少額の売掛債権から利用できます。個人事業主の申込も可能で、事業規模がそれほど大きくない方も、ファクタリングによる資金調達を目指せます。

また、申込から契約までオンラインでできるため、店舗に足を運ぶ時間がない方でも利用しやすいファクタリング会社の1つです。

手数料や入金までの時間の詳細は取引によって異なるため、契約時に確認しましょう。

事業資金エージェントを利用する7つのメリット

事業資金エージェントを利用するおもなメリットには、以下の7つがあります。

  • 最短2時間で現金化できる
  • オンラインで完結できる
  • 10万円の少額から利用できる
  • 2社間ファクタリングと3社間ファクタリングの取扱いがある
  • 個人事業主でも利用できる
  • 税金滞納や赤字決算でも利用できる
  • 土曜日も相談できる

それぞれを詳しく見ていきましょう。

最短2時間で現金化できる

事業資金エージェントのメリットの1つが、最短2時間で現金化が可能な点です。

そもそもファクタリングは、銀行融資や新株の発行、固定資産の売却、補助金の受け取りといった資金調達と比較して、短時間で現金を用意できます。中でも事業資金エージェントは、現金化までの所要時間が短いファクタリング会社の1つです。

「突発的な支払いが発生した」「明日が支払い期日の仕入代金を用意できない」など、緊急で現金が必要なときには、事業資金エージェントに相談してみましょう。

オンラインで完結できる

オンラインで完結できる点も、事業資金エージェントのメリットに挙げられます。

事業資金エージェントでは、申込から資金調達までオンライン上で完結します。そのため、取引の手間や負担を抑えたファクタリングを実現できるでしょう。

事業資金エージェント以外にも、オンライン契約に対応しているファクタリング会社は存在します。しかし、審査まではオンラインで進められても、契約時には対面が必要なケースもあります。

業務が忙しくファクタリング会社を訪れるのが難しい方や、地方を拠点にしている方は、オンラインで契約が完結する事業資金エージェントが有力な選択肢となりそうです。

10万円の少額から利用できる

10万円の少額売掛債権から利用できるのも、事業資金エージェントのメリットです。

ファクタリングの手数料は、売掛債権の額面に手数料率を乗じて算出されます。そのため、額面の小さい売掛債権は大きいものと比較して、支払う手数料も少なくなります。

例えば、手数料が額面の10%だとしましょう。この場合、売掛債権の額面が10万円とすると、ファクタリング会社が得られる手数料は1万円(10万円×10%)です。一方、300万円の売掛債権で得られる手数料は、30万円(300万円×10%)になります。

少額の売掛債権を買い取った場合、ファクタリング会社が得られる手数料額が少なく、契約にかかるコストに見合わないケースも少なくありません。そのため、ファクタリング会社によっては、少額の売掛債権の買取を実施していない場合もあります。

事業資金エージェントは、10万円の少額売掛債権からファクタリングを利用できるため、取引規模が大きくない中小企業や個人事業主なども利用しやすいでしょう。

2社間ファクタリングと3社間ファクタリングの取扱いがある

事業資金エージェントは、2社間ファクタリングと3社間ファクタリングの両方に対応しています。そのため、手数料や緊急性などを比較し、自社に合った方を選べる点もメリットといえるでしょう。

ここでは、それぞれの概要を詳しく解説します。

2社間ファクタリングとは

2社間ファクタリングは、自社とファクタリング会社の2社で契約を結ぶ仕組みです。特徴を以下で確認しましょう。

項目 詳細
手数料 高め
現金化までに必要な日数 短め
売掛先の承諾 不要

2社間ファクタリングは、売掛先の承諾を得ることなく、売掛債権の売却ができます。ファクタリング会社が抱える未回収リスクが、3社間ファクタリングよりも高くなるため、手数料は高めに設定されます。

一方で、2社間で合意すれば契約を締結できるため、現金化までに必要な日数は3社間ファクタリングよりも短めです。ファクタリング会社によっては即日入金も可能で、緊急で資金調達がしたいときにも対応できるでしょう。

3社間ファクタリングとは

3社間ファクタリングは、自社とファクタリング会社、売掛先の3社で契約を結ぶ仕組みです。特徴を以下で確認しましょう。

項目 詳細
手数料 低め
現金化までに必要な日数 長め
売掛先の承諾 必要

3社間ファクタリングでは、売掛金は売掛先からファクタリング会社に直接支払われます。ファクタリング会社が資金を回収できなくなるリスクが2社間ファクタリングよりも低くなることから、手数料は低めに設定されます。

ただし、3社での契約が必要となるため、現金化までの所要日数は長めです。できるだけ早く資金を調達したいと考えているときには、入金が間に合わない可能性があることは覚えておきましょう。

個人事業主でも利用できる

事業資金エージェントのメリットの1つに、個人事業主でも利用できる点があります。

ファクタリング会社によっては、個人事業主の利用を断っている場合があります。また、利用不可と明記していなくても、債権譲渡登記が必要なファクタリング会社では、個人事業主は利用できません。

債権譲渡登記とは、債権の譲渡が行われたことを公的に証明するものです。ファクタリング会社の中には、売掛債権の二重譲渡を防ぐために債権譲渡登記を求める会社があります。

ここでポイントなのは、債権譲渡登記は法人のみができる手続きである点です。そのため、債権譲渡登記が必須のファクタリング会社は、個人事業主は利用できません。

事業資金エージェントは、個人事業主も利用可能とホームページに明記されています。個人事業主でファクタリングを利用したいと考えている場合は、事業資金エージェントは有力な選択肢となるでしょう。

税金滞納や赤字決算でも利用できる

税金滞納や赤字決算がある会社でもファクタリングを利用できる点も、事業資金エージェントのメリットです。

ファクタリングで調達する資金は、売掛債権の売却代金です。ファクタリング会社は、売掛金の支払いにより資金を回収します。そのため、ファクタリングの利用に際しては、利用者よりも売掛先の信用力や財務状況が厳しく審査されるのです。

一方、利用者の返済が必要なローンの借り入れでは、利用者の信用力や財務状況が審査されます。税金の滞納や赤字決算がある会社の場合は、融資を受けることは難しいでしょう。

信用力や財務状況に自信がない会社や、設立からの期間が短く事業実績がない会社は、事業資金エージェントが資金調達手段の1つとなりそうです。

土曜日も相談できる

土曜日も有人での相談を受け付けている点も、事業資金エージェントのメリットに挙げられます。

事業資金エージェントの休日は、日曜と祝日のみです。一方、ファクタリング会社の多くは土日祝日に営業していないため、週末に緊急で現金が必要になっても利用できません。メールなどでの問い合わせは受け付けていても、返信や回答は週明けの月曜日以降になるケースもあります。

土曜日に有人での相談を受け付けている事業資金エージェントであれば、週末に緊急で資金が必要になったときにも、対応してもらえる可能性があるでしょう。

事業資金エージェントを利用するデメリット

多くのメリットがある事業資金エージェントですが、利用に際しては以下の2つのデメリットを把握しておく必要があります。

  • 即日現金化には上限額がある
  • 手数料が割高になるケースもある
  • 日曜日には営業していない

それぞれを詳しく解説します。

即日現金化には上限額がある

事業資金エージェントのデメリットの1つが、即日現金化には上限額が設定されている点です。

振込で売掛債権の売却代金を受け取る場合の上限額は、500万円です。対面で売却代金を受け取るのであれば、1,000万円まで即日対応ができます。1,000万円以上の売掛債権を売却したいときには、3社間ファクタリングで最短3日かかります。

額面が大きい売掛債権の売却を考えている場合は、計画的に手続きを進めることが肝心です。

手数料が割高になるケースもある

事業資金エージェントのもう1つのデメリットは、手数料が割高になるケースがある点です。事業資金エージェントのホームページには、手数料が次のように明記されています。

取引形態 手数料
2社間ファクタリング 5%〜20%
3社間ファクタリング 1.5%〜9%

一方、ファクタリングの手数料相場は以下のとおりです。

取引形態 手数料
2社間ファクタリング 10%〜30%
3社間ファクタリング 1%〜9%

事業資金エージェントで2社間ファクタリングを利用した場合、手数料の上限が適用されると、相場よりも割高になる可能性があります。手数料をできるだけ抑えてファクタリングを利用したいと考えているのであれば、複数のファクタリング会社で見積もりを取り、比較検討しましょう。

日曜日には営業していない

事業資金エージェントの運営会社は土曜日は対応していますが、日曜日は営業時間外です。そのため、日曜日に審査や入金には応じてくれません。土日いずれも営業しているファクタリング会社を探している方は、以下の記事を参考にしてみてください。

参考)土日ファクタリング

事業資金エージェントを利用する手順

事業資金エージェントでは、以下の手順でファクタリングが実施されます。

  1. 申込
  2. オンライン審査
  3. 最終確認
  4. 実行

申込は、電話またはホームページの申込フォーム、LINEから可能です。不明点を確認しながら申し込みたい方は電話が安心です。時間や場所を問わず気軽に申し込みたいのであれば、申込フォームやLINEが選択肢となるでしょう。

申込後は、オンライン審査が実施されます。本人確認資料や入金が確認できる通帳の写し、売掛金がわかる請求書といった必要資料をメールまたはFAXで送付後、30分~1時間程度で審査が完了します。

審査後は、提示された契約条件を確認し、問題がなければ契約です。契約が完了すると、契約時に指定された入金日に現金が振り込まれます。通帳などで入金を確認すれば、取引は完了です。

事業資金エージェントの利用が向いている方

ここまで解説してきた内容を基に、事業資金エージェントの利用が向いていると考えられるのは、以下に当てはまる方です。

【事業資金エージェントの利用が向いている方】

  • 個人事業主の方
  • 少額の取引が多い方
  • 素早い資金調達を希望する方

売掛債権の額面や会社の規模にかかわらず、幅広くファクタリングの利用ができるのが、事業資金エージェントの特徴です。

また、オンラインで契約が完結し最短2時間で現金化ができるため、事務負担を抑えてスムーズな資金調達をしたい方は、事業資金エージェントを検討しましょう。

事業資金エージェントの利用が向いていない方

以下の特徴に当てはまる方は、事業資金エージェントの利用が向いていない可能性があります。

【事業資金エージェントの利用が向いていない方】

  • 大きな額の債権を、即日で現金化したい方
  • 手数料を抑えて2社間ファクタリングを利用したい方

事業資金エージェントでは、即日で現金化できる金額に上限があります。1,000万円以上の大きな額の売掛債権を売却したいときには、他のファクタリング会社を検討するしかないでしょう。

事業資金エージェントで明示されている2社間ファクタリングの上限手数料は、相場と比較して高めです。手数料を抑えて2社間ファクタリングを利用したいのであれば、複数のファクタリング会社から見積もりを取ったうえで、契約を進めることが大切です。

事業資金エージェント評判まとめ

事業資金エージェントは、少額の売掛債権でも利用が可能な点や、オンラインで契約が完結できる点、担当者が親身に相談にのってくれる点が評判のファクタリング会社です。

最短2時間での現金化に対応しているため、できるだけ早く資金調達をしたい方も、事業資金エージェントの利用を検討しましょう。

なお、2社間ファクタリングを利用する場合は、手数料が相場よりも割高になる可能性があります。手数料を抑えた利用を希望するのであれば、複数のファクタリング会社から見積もりを取り、比較すると安心です。

参考)ファクタリング会社おすすめ比較

このメディアの監修者

元吉 孝子

元吉 孝子 元吉孝子税理士事務所 代表
大学卒業後、一般事業会社の経理部門にてキャリアをスタート。その後、大手会計事務所にて15年間、医療機関に特化した会計・税務支援に従事し、開業から法人化、事業承継、相続対策まで、クライアントに寄り添う伴走者として経験を積む。
その後、千代田区の税理士法人に勤務し、EC事業や個人の相続案件に携わる。平成30年11月20日に税理士登録後も同法人でパートナー税理士を務め、通算16年間の勤務を通じて幅広い分野の専門知識を習得。
これまでの30年以上の経験を活かし、現在は自身の会計事務所を開設。お客様一人ひとりの視点に立ち、共に課題を解決していくことを目指している。

牛崎 遼 株式会社フリーウェイジャパン 取締役
2007年に同社に入社。財務・経理部門からスタートし、経営企画室、新規事業開発などを担当。2017年より、会計、簿記、ファクタリングなどの資金調達に関する幅広い情報を発信する「会計ブログ」の運営責任者を継続している。これまでに自身で執筆または監修した記事は400本以上にのぼる。FP2級。

運営企業

当社、株式会社フリーウェイジャパンは、1991年に創業した企業です。創業当初から税理士事務所・税理士法人向けならびに中小事業者(中小企業および個人事業主)向けに、会計ソフトなどの業務系システムを開発・販売しています。2017年からは、会計・財務・資金調達などに関する情報を発信するメディアを運営しています。

項目 内容
会社名 株式会社フリーウェイジャパン
法人番号 1011101045361
事業内容
  • 会計・財務・資金調達に関するメディア運営
  • 中小事業者・会計事務所向け業務系システムの開発・販売
本社所在地 〒160-0022
東京都新宿区新宿3-5-6 キュープラザ新宿三丁目5階
所属団体 一般社団法人Fintech協会
顧問弁護士 AZX総合法律事務所

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