請求書カード払いとは?おすすめ比較15選、メリット、デメリットを解説【2025年最新】
更新日:2025年10月15日

請求書カード払いとは、銀行振込しかできない請求書を、クレジットカードで支払えるようにするサービスです。このサービスを利用すると、カードの引き落とし日までの期間、支払いを最大60日間先延ばしにできます。 銀行振込の手間を省きながら、手元の資金に余裕を持たせられるのが大きなメリットです。また、支払い額に応じてクレジットカードのポイントやマイルが貯まるのも魅力です。この記事では、請求書カード払いの仕組みやメリット・デメリット、そしておすすめのサービスを比較して分かりやすく解説します。※本記事では、一部の広告主からの収益が発生する場合があります。
【請求書カード払いおすすめ3選】
請求書カード払いの中から、最もオススメのサービス3社を厳選して比較表を作りました。どの請求書カード払いも、最長60日間の支払い先延ばしが可能です。
| サービス名称 | 手数料率 (税込) |
対応ブランド | 入金スピード | 社会保険料の納付 | 個人事業主への振込 |
|---|---|---|---|---|---|
| フリーウェイ請求書カード払い | 2.7% ※非課税 |
Visa Mastercard JCB |
最短即日 (最大3営業日) |
◯ (法人のみ) |
◯ |
| DGFT請求書カード払い | 3.3% | Visa Mastercard JCB Diners Club SAISON CARD |
最短3営業日以内 | ✕ | ✕ |
| LP請求書カード払い | 2.95% ※非課税 |
Visa Mastercard JCB |
最短即日 (最大3営業日) |
◯ (法人のみ) |
◯ |
※手数料に消費税が課税されるサービスの場合、手数料に消費税が加算されます。例えば、100万円の請求金額で手数料率が3%の場合、非課税のサービスであれば手数料は3万円ですが、課税されるサービスだと3万3千円になります。
目次
請求書カード払いの仕組み
引用元)フリーウェイ請求書カード払い
請求書カード払いとは、クレジットカードに非対応の取引先(請求する側)に対しても、あなたが手持ちのクレジットカードで支払いを完了できるサービスです。
サービスに登録し、請求書の情報を入力してカード決済すると、あなたの代わりにサービス提供会社が取引先の銀行口座へ振込をしてくれます。この時、振込名義はあなたの会社名義になるため、取引先にカード払いを利用したことは知られません。
通常、請求書カード払いは「支払う側(バイヤー)」向けのサービスですが、中には「請求する側(サプライヤー)」の機能も提供しているサービスもあります。この記事では、特に断りがない限り、「支払う側」向けのサービスについて説明します。
【バイヤー(支払側)向け】請求書カード払い
バイヤー(支払側)向けの請求書カード払いは、いわゆる支払代行サービスの一種です。取引先から請求書を受け取った後に、請求書カード払いサービス上に振込先口座、振込金額などを入力して、手持ちのクレジットカードで決済します。すると、あなたの振込人名義で、請求書カード払いサービス事業者(以下、請求書カード払い会社)が取引先へ銀行振込をしてくれます。
そして後日、請求書カード払い会社に対して支払いをします。具体的には、請求書の請求金額と請求書カード払いの手数料が口座から引き落とされます。
利用できる事業者
請求書カード払いのサービスは、法人・個人事業主ともに利用対象となっています。ただし、事業者によっては法人のみを対象としているものもあります。
決済手数料と消費税
請求書カード払いの手数料率は、約3〜4%となっており、消費税率の半分以下の手数料のため、気軽に利用しやすいといえます。ただし注意が必要なのは、決済手数料に消費税が課税される請求書カード払いサービスと、非課税のサービスがある点です。たとえば手数料率3.0%のサービスが2つ存在し、片方が課税で一方が非課税だとします。そうすると、実際の手数料率は3.3%と3.0%という違いがあります。消費税の課税の有無は、決済金額が大きくなると影響も大きくなりますので、注意しましょう。
※代表的な請求書カード払いサービスの手数料と消費税
- フリーウェイジャパン「フリーウェイ請求書カード払い」:2.7%(非課税)
- FINUX「INVOYカード払い」:3%(非課税)
- デジタルガレージ「DGFT請求書カード払い」:3%(課税)
- 三井住友カード「請求書支払い代行サービス」:3%(非課税)
- ROBOT PAYMENT「1click後払い」:3.8%(非課税)
- UPSIDER「支払い.com」:4%(課税)
支払いを先延ばしにできる期間
支払いが猶予される期間はサービス事業者によって異なりますが、1か月・40日・50日・60日などと定められており、おおむね1〜2か月の延長が可能です。以下に代表的な請求書カード払いサービスの、最大の支払い延長期間を記載しました。ご覧いただくと分かりますが、ほとんどの請求書カード払いサービスでは、最長60日間の支払い延長が可能になっています。つまり、請求書カード払いを比較検討するときには、支払延長期間は重視する必要はないということです。
【代表的なサービスの最大支払い延長期間】
| サービス名称 | 支払延長期間 (最大) |
|---|---|
| フリーウェイ請求書カード払い (フリーウェイジャパン) |
60日間 |
| INVOYカード払い (FINUX) |
60日間 |
| DGFT請求書カード払い (デジタルガレージ) |
60日間 |
| 支払い.com (UPSIDER) |
60日間 |
| 1click後払い (ROBOT PAYMENT) |
60日間 |
| 請求書支払い代行サービス (三井住友カード) |
40日間 |
社会保険料の納付
企業の社会保険料負担は増加し続けています。そのためか、社会保険料の滞納による倒産も増えていますので、社会保険料の工面は経営上で重要です。請求書カード払いの中には、社会保険料の納付に対応しているサービスがあります。請求書の代わりに社会保険料の納付書をアップロードしてカード決済するだけで、社会保険料を間接的にカード納付できるようになるため、おすすめです。
※代表的な請求書カード払いサービスの社会保険料納付への対応
- フリーウェイジャパン「フリーウェイ請求書カード払い」:対応
- FINUX「INVOYカード払い」:対応
- 三井住友カード「請求書支払い代行サービス」:非対応
- デジタルガレージ「DGFT請求書カード払い」:非対応
- ROBOT PAYMENT「1click後払い」:非対応
- UPSIDER「支払い.com」:対応
【サプライヤー(請求側)向け】請求書カード払い
サプライヤー側(請求側)向けの請求書カード払いは、バイヤー(支払側)とは内容が異なります。クレジットカードの加盟店になることなく、自社で発行した請求書をクレジットカード決済できるようにするサービスです。発行した請求書を請求書カード払いにアップロードすると、クレジットカード決済用のURLが発行されます。そのURLと請求書を取引先へメールなどで送付し、取引先がそのURLにアクセスするとカードで決済され、数日後にはあなたの会社の口座に代金が振り込まれます。振り込まれる代金は、請求書の額面金額から、請求書カード払いの決済手数料が差し引かれた金額です。
請求書カード払いと他の決済方法との違い
事業者間の取引に使われる決済方法として、「請求書払い」と「クレジットカード決済」があります。これらの支払い方法は、請求書カード払いとどのような違いがあるのでしょうか。経費の支払いでクレジットカード決済を利用する事業者は増えていますが、サービス代金をクレジットカードで入金できる事業者は限られているため、請求書カード払いを活用する企業もあります。
①請求書払いとの違い
請求書払いは、一般的に銀行振り込みを利用します。そのため、銀行の取引時間内での決済に限定されます。これに対して請求書カード払いでは、銀行の取引時間の制約がなく、いつでも決済ができます。また、請求書払いの場合、支払いを先延ばしにはできません。請求書カード払いであれば、定められた延長期間内であれば支払いを先延ばしにすることが可能です。
②BtoBクレジットカード決済との違い
BtoB取引でのクレジットカード決済は、導入があまり進んでいません。請求側がカード会社と契約して、クレジットカード決済に対応する手間やコストがかかるためです。請求書は自社発行せず、支払側にクレジット決済を依頼します。請求側・支払側ともに、クレジット決済によって支払を一本化できるため、手続きの簡素化につながります。これに対して請求書カード払いは、請求側は従来どおり請求書を支払側に送付するため、クレジットカード決済に対応する必要がありません。
請求書カード払いとファクタリングの違い
ファクタリングとは、売掛債権(主として売掛金)をファクタリング会社へ債権譲渡して資金調達する手法です。資産を売却して資金調達するアセットファイナンスの一つに分類されます。請求書カード払いとファクタリングが比較される場面もありますが、それぞれのメリットとデメリットを比較して自社に合う方を活用することが大切です。請求書カード払いは、支払を先延ばしにして資金繰りを改善する手法のため負債が一時的に増えますが、ファクタリングに比べると手数料を安く抑えられます。一方のファクタリングでは、売掛金を債権譲渡するため負債は増えません。それぞれの特徴を理解したうえで適切な方を選ぶようにしましょう。
請求書カード払いのメリット
請求書カード払いには様々なメリットがあります。ここでは、バイヤー(支払う側)とサプライヤー(請求する側)に分けて、それぞれのメリットを紹介します。
バイヤー(支払う側)機能を使うメリット
支払う側が請求書カード払いを利用するメリットについて解説します。
支払いを先延ばしにできる(資金繰り)
支払いが重なって一時的に資金繰りに困った場合、請求書カード払いを利用すれば、特定の取引の支払いを先延ばしにできます。サービス事業者によっては、60日程度の支払い延長ができる場合もあります。ただし、長期的な資金不足の場合には、支払いを先延ばしにすると負担が大きくなるため、融資等を検討する必要があるでしょう。
審査や手続きが簡単
銀行融資を利用する場合、審査や手続きが煩雑になりやすく、融資を受け取るまでには1か月程度の時間がかかります。請求書カード払いであれば、利用にあたっての審査が不要で、手続きが簡単なため、手軽に利用できます。また、運営会社は大手カード会社や系列会社のため安心できるといったメリットもあります。
ファクタリングより手数料が安い
請求書カード払いは、請求書払いに比べると手数料が負担となりますが、短期的な資金繰り改善が目的の場合、ファクタリングに比べて手数料が少ない点がメリットとなります。請求書カード払いの決済手数料の相場は3.0~4.0%ほどですが、ファクタリングの手数料は10.0~30.0%と言われています(ファクタリングの契約形態によってはファクタリングの手数料が安い場合もあります)。
参考)ファクタリングの手数料
取引先がカード決済非対応でも利用可能
請求書を発行して銀行振り込みを求める会社は、BtoBのクレジットカード決済には対応していない可能性があります。そのような会社が取引先であっても、請求書カード払いは取引先の意向に関係なく、支払側だけの判断でクレジット決済を利用できます。
カード決済で支払いを一元管理できる
請求書カード払いを利用することで、取引の決済をクレジットカードに一本化できるため、支払い管理を効率化できます。すでに経費などの支払いにクレジットカード決済を利用しているなど、代金の支払いの基本をカード決済としている場合にメリットがあります。現在はスマホ決済が普及したことで、クレジットカードと連携する場合も多く、クレジットカードで支払いを一本化する動きは今後も進むと考えられます。
カード払いのポイントが貯まる
手持ちのクレジットカードを使うため、カード会社の設定しているポイントをそのまま利用できます。決済する金額やシーンが増えれば、ポイントの活用も広がるでしょう。
取引先に知られずに利用できる
請求書カード払いを利用してカード決済すると、取引先への銀行振込の際には、指定した口座名義で振り込んでくれます。通常であれば、あなた(自社)名義で振り込むことになるため、取引先から見れば、請求書カード払いを利用したかどうかは分かりません。資金繰りに困っていることを取引先に知られたくない場合でも、請求書カード払いなら安心して利用できます。
サプライヤー(請求する側)機能のメリット
請求書カード払いのサプライヤー(請求する側)向け機能についてのメリットも紹介します。
カード加盟店にならずにカード決済できる
通常、取引先へカード決済で請求するには、カード加盟店になる必要があります。請求書カード払いを利用すれば、加盟店になる手間と費用をかけずとも、カード払いでの請求が可能になります。
新規取引の不安を軽減できる
新規顧客と掛取引をするときに不安なのは、売掛金が未回収になってしまうことです。そのため与信管理が重要になりますが、そのためには業務負担とコストが発生してしまいます。請求書カード払いのサプライヤー向け機能を利用すれば、取引先がカード決済すれば確実に売掛金が入金されるため、与信の手間をかけずとも安心して新規顧客を開拓できるようになります。
請求書カード払いのデメリット
請求書カード払いのバイヤー(支払う側)向け機能を使うデメリットには、以下が挙げられます。
- カードの利用限度額を超えた決済ができない
- 支払い延長期間が最大60日程度までの短期のため、長期的な資金繰り対策には使いにくい
- 決済手数料が収益を圧迫しないように注意する必要がある
サプライヤー(請求する側)のデメリットは、決済手数料が発生する点です。
請求書カード払いの決済の流れ
請求書カード払いは、サービス事業者との取引となります。サービス事業者が支払者に代わって取引先口座へ請求金額を振り込み、後日、支払った代金と手数料を支払者のクレジットカードから引き落とします。具体的な流れは次のとおりです。
①サービスの利用登録
サービス事業者のウェブサイトから利用登録をします。アカウントはメールアドレスがあれば作成できることが一般的です。クレジットカード情報や取引先の登録・振込名義などを設定しますが、サービスによって入力項目は異なります。また、サービス登録には費用はかからないことが一般的です。サービスの登録後は、個別に請求書への支払いを申請した場合に決済されます。
②振込先口座を指定してクレジット決済
サービスの利用登録を完了したら、請求書カード払いの申請をします。支払い先の振込口座を指定して、振込金額を入力します。この際、手持ちのカードを使用してクレジット決済をします。ECサイトでクレジット決済をするのと変わらない仕組みです。クレジット決済日は、当日または翌日となり、基本的に決済日を指定することはできません。決済時の入力・選択項目はサービスによって異なるため、使い勝手のよいサービスを利用するとよいでしょう。
③請求書カード払い会社が取引先に振り込み
請求書カード払い会社が取引先への支払いを代行して、銀行口座への振り込みを実施します。支払人名義は自社(個人)にできるため、支払いをサービス事業者が代行していることは請求側の相手には分かりません。振込日は申請の当日や翌日、5営業日以内などサービスによって異なります。平日のなかから選択できるサービスもあり、取引の関係で振込日を決める必要がある場合に便利です。
④支払い金額と手数料の引き落とし
サービス事業者は、振り込んだ金額と手数料を、支払者が契約するカード会社から回収します。支払側は、手持ちのクレジットカードで通常通り決済され、銀行口座から引き落とされます。支払える金額の上限はカード会社の利用限度額によるため、支払いにあたっては自身のクレジットカードの利用条件を確認しましょう。
請求書カード払いの比較ポイント
請求書カード払いの導入にあたっては、以下の点を事前に確認して比較するのが重要です。
- 利用したいクレジットカードが対応しているか
- 決済手数料の水準・消費税の課税有無・最低手数料
- 最短即日での振込に対応しているか
比較ポイント1.利用したいクレジットカードが対応しているか
請求書カード払いのサービスによっては「Visa・Mastercardのみ対応」など、利用できるカードブランドに制限がかけられている場合があります。実際に利用するタイミングで対応していないことが判明すると、さらなる資金繰りの悪化を招くため、必ず事前に確認しましょう。
比較ポイント2.決済手数料の水準・消費税の課税有無・最低手数料
請求書カード払いで発生する費用は、決済手数料です。その手数料に影響するのが、決済手数料率と消費税の課税の有無になります。各社のサービスでは、3.0%、3.0%(税別)といった表記がされていますが、ここで要注意なのが税別の表示です。請求書カード払いの決済手数料に対して、消費税を課しているサービスと非課税にしているサービスが存在します。額面では同じ手数料率でも、消費税が非課税になるサービスの方が手数料負担が小さくなるため、できれば消費税が課税されない請求書カード払いを利用しましょう。
また、最低手数料も大切な比較項目です。最低手数料によっては、少額の決済では手数料が割高になる懸念があるからです。たとえば、最低手数料が3,000円で、手数料率が3.0%、決済金額が1万円だとします。手数料が1万円✕3.0%=300円となれば良いのですが、最低手数料を下回るため、この場合の手数料は3,000円の負担になってしまいます。高額の決済が多ければ、最低手数料については心配する必要はありません。
比較ポイント3.最短即日での振込に対応しているか
計画的に請求書カード払いを利用できれば理想ではありますが、請求書の支払期限の間際になって資金不足が判明し、請求書カード払いを使うこともあるでしょう。そうなると、カード決済してから取引先への振込までに5営業日などの長い日数がかかってしまっては、支払期限を過ぎてから取引先へ入金されることになり、信用問題になりかねません。請求書カード払いでは、カード決済してから最短即日で振り込んでくれるサービスもあるため、入金スピードもよく比較しましょう。
請求書カード払いおすすめ15選
ここからは、代表的な請求書カード払いサービスを比較して紹介します。前述した支払い延長期間、決済手数料、対応しているカードブランド、運営会社で簡単に比べてみました。サービスの使い勝手などは好みが分かれます。請求書カード払いサービスの会員登録だけであれば無料なので、複数サービスを利用して比較するのが良いでしょう。なお、手数料率が一見すると低くても、消費税が課されることで実質的に割高になる場合があります。手数料への消費税課税についても、よく比較しましょう。
| サービス名称 | 手数料率 | 最低手数料 | 対応ブランド | 振込スピード | 支払延長期間 | 社会保険料の納付 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| フリーウェイ請求書カード払い | 2.7% (非課税) |
600円 | Visa Mastercard JCB |
最短即日 (最大3営業日) |
60日間 | ◯ (法人のみ) |
| DGFT請求書カード払い | 3.0% (税込3.3%) |
300円 | Visa Mastercard JCB Diners Club SAISON CARD |
3営業日以内 | 60日間 | ✕ |
| LP請求書カード払い | 2.95% (非課税) |
600円 | Visa Mastercard JCB |
最短即日 (最大3営業日) |
60日間 | ◯ (法人のみ) |
| INVOYカード払い | 3.0% (非課税) |
3,000円 | Visa Mastercard JCB |
最短即日 (最大3営業日) |
60日間 | ◯ |
| ゆとりペイ | 2.9% (非課税) |
990円 | Visa Mastercard JCB |
最短即日 (最大3営業日) |
60日間 | ◯ (法人のみ) |
| 支払い.com | 4.0% (税込4.4%) |
5,000円 | Visa Mastercard セゾン JCB |
最短翌営業日(最大2営業日) | 60日間 | ◯ (法人のみ) |
| 請求書支払い代行サービス | 3.0% (非課税) |
300円 | Visa Mastercard |
5営業日以降 | 40日間 | ✕ |
| 1click後払い | 3.8% (非課税) |
5,000円 | Visa Mastercard JCB |
3営業日以後 | 60日間 | ✕ |
| JCB請求書カード払い | 2.98% (税込3.278%) |
300円 | JCB | 3営業日以内 | 60日間 | ✕ |
| ラボル カード払い | 3.0%~3.5% (非課税) |
300円 | Visa Mastercard JCB |
審査が完了すれば即日 | 60日間 | ✕ |
| 弥生 請求書カード払い | 3.5% (非課税) |
390円 | Visa Mastercard JCB |
最短即日 (最大3営業日) |
60日間 | ◯ (法人のみ) |
| マネーフォワード 請求書カード払い | 2.7% (税込2.97%) |
3,000円 | Visa Mastercard JCB |
5日/10日/15日/20日/25日/末日から選択 | 60日間 | ✕ |
| 請求書カード払い by GMO | 3.0% (非課税) |
1,500円 | Visa Mastercard アメリカン・エキスプレス |
最短即日 (最大4営業日) |
60日間 | ✕ |
| Fintoカード後払い | 2.5% (税込2.75%) |
1,400円 | Visa Mastercard JCB セゾン |
最短翌営業日 | 60日間 | ✕ |
| Vankable 請求書カード払い | 2.7% (税込2.97%) |
3,000円 | Visa Mastercard JCB |
最短翌営業日(原則3営業日以内) | 60日間 | ✕ |
手数料が誰でも最安水準の「フリーウェイ請求書カード払い」
フリーウェイ請求書カード払いは、フリーウェイフィナンシャル株式会社と株式会社インフキュリオンとが提携して提供している請求書カード払いのサービスです。2025年6月に、累計決済金額が10億円を突破しました。
大きな特徴は、決済手数料が一律2.7%かつ消費税が非課税で、本当の意味で業界最安クラスに安い点と、即日振込の実績割合が高いことです。2024年10月から12月の実績では、即日振込の申請のうち約95%が実際に即日振込を実行されています。
請求書をVisa、Mastercard、JCBのカードで決済することで支払期日を最大60日間まで先延ばしにできるため、資金繰りに余裕が生まれます。
また、法人であれば社会保険料の納付でも利用が可能です。納付書の情報を入力してカード決済するだけで、社会保険料の納付も延期できます。
| 手数料率 | 2.7% |
| 手数料率への課税 | 非課税 |
| 最低手数料 | 600円 |
| 支払延長期間 | 最大60日間 |
| 決済から振込まで | 3営業日以内(最短即日) |
| 対応カードブランド | Visa、Mastercard、JCB |
| 利用対象 | 法人・個人事業主 |
| 審査や必要書類 | 法人:不要 個人事業主:本人確認書類が必要 |
| 社会保険料の納付 | ◯ (法人のみ) |
| 運営会社 | フリーウェイフィナンシャル株式会社 |
| 本社 | 東京都新宿区新宿3-5-6 キュープラザ新宿三丁目5階 |
ダイナースクラブカードを使うなら「DGFT請求書カード払い」
DGFT請求書カード払いは、Diners Club(ダイナースクラブ)のカードが使える珍しい請求書カード払いサービスです。サービスに会員登録するときに財務審査は必要ですが、最短即日からの利用も可能です。手数料も3.0%(支払金額が1万円以下の場合は手数料が一律300円)と業界最安水準。カード決済から請求先への振込は3営業日以内です。に請求先へ振り込んでくれます。
| 手数料率 | 3.0% |
| 手数料率への課税 | 課税:実質3.3% |
| 最低手数料 | 300円 ※税込330円 |
| 支払延長期間 | 最大60日間 |
| 決済から振込まで | 3営業日以内 |
| 対応カードブランド | Visa、Mastercard、JCB、Diners Club、SAISON CARD |
| 利用対象 | 法人・個人事業主 |
| 審査や必要書類 | 原則不要 |
| 社会保険料の納付 | ✕ |
| 運営会社 | 株式会社デジタルガレージ |
| 本社 | 東京都渋谷区恵比寿南3-5-7 デジタルゲートビル |
企業間決済会社のグループ企業が運営「LP請求書カード払い」
LP請求書カード払いは、バランスに優れた請求書カード払いサービスのひとつです。運営会社の株式会社リンク・プロセシングは、インフキュリオングループの1社です。インフキュリオン社は、キャッシュレス決済や企業間決済、金融機関や公共を支えるインフラまでを支えています。同社が運営する「Winvoice」というプラットフォームは、多数の請求書カード払いサービスで採用されています。その意味で、同社のグループ会社が運営する「LP請求書カード払い」は安心感があるとも言えるでしょう。
| 手数料率 | 2.95% |
| 手数料率への課税 | 非課税 |
| 最低手数料 | 600円 |
| 支払延長期間 | 最大60日間 |
| 決済から振込まで | 最短即日(3営業日以内) |
| 対応カードブランド | Visa、Mastercard、JCB |
| 利用対象 | 法人・個人事業主 |
| 審査や必要書類 | 法人:不要 個人事業主:本人確認書類が必要 |
| 社会保険料の納付 | ◯ (法人のみ) |
| 運営会社 | 株式会社リンク・プロセシング |
| 本社 | 東京都千代田区麹町5-7-2 MFPR麹町ビル7階 |
月間200万円以上だと優遇がある「INVOYカード払い」
INVOYカード払いは、財務審査なく利用できる請求書カード払いのサービスです。カードで決済すると、最短即日から3営業日以内に請求先へ振り込んでくれます(振込日を指定する場合は、最大30日後まで指定可能)。1枚のクレジットカードの限度額が足りなくても、複数のカードを使って1つの請求書の決済も可能です。手数料は支払額の3%で業界最安水準での利用が可能になっています。ただし、支払金額が10万円以下の場合は手数料が一律3,000円のため、10万円以上の請求書での利用をオススメします。なお、月間200万円以上の利用の場合に、標準の手数料より優遇を受けられる場合がありますので、興味があれば問い合わせてみましょう。
| 手数料率 | 3.0% |
| 手数料率への課税 | 非課税 |
| 最低手数料 | 3,000円 |
| 支払延長期間 | 最大60日間 |
| 決済から振込まで | 3営業日以内(最短即日) ※振込日を指定する場合は最大30日後まで可 |
| 対応カードブランド | Visa、Mastercard、JCB ※JCBブランドで発行されたプリペイドカードは対象外 |
| 利用対象 | 法人・個人事業主 |
| 審査や必要書類 | 原則不要 |
| 社会保険料の納付 | ◯ (法人のみ) |
| 運営会社 | FINUX株式会社 |
| 本社 | 東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル 4F |
公式サイトの手数料シミュレータが便利「ゆとりペイ」
ゆとりペイは、企業間取引の支払いに”ゆとり”を作る、をキャッチコピーにしています。LP請求書カード払いと同じプラットフォームを採用しているため、サービス内容は基本的に同じです。決済手数料は2.9%(非課税)で良心的。法人なら社会保険料の納付でも利用できます。最低手数料が990円のため、34,138円を上回る請求書の決済で、よりお得に利用できます。公式サイトに手数料シミュレータが設けられているため、そちらで確認すると良いでしょう。
| 手数料率 | 2.9% |
| 手数料率への課税 | 非課税 |
| 最低手数料 | 990円 |
| 支払延長期間 | 最大60日間 |
| 決済から振込まで | 最短即日(3営業日以内) |
| 対応カードブランド | Visa、Mastercard、JCB |
| 利用対象 | 法人・個人事業主 |
| 審査や必要書類 | 法人:不要 個人事業主:本人確認書類が必要 |
| 社会保険料の納付 | ◯ (法人のみ) |
| 運営会社 | 株式会社デジタルマーケティングエージェンシー |
| 本社 | 東京都目黒区下目黒一丁目1番14号 コノトラビル7階 |
セゾンカードで決済できる「支払い.com」
支払い.comは、クレディセゾンとUPSIDERが協同で提供しているサービスです。サービスの利用登録時に財務審査や書類審査がなく、会員登録だけなら無料になっています。セゾンカードまたはUPSIDERが発行しているカードで決済する場合は、カード決済の翌営業日に取引先の口座への振込が可能です。他のカードを使う場合は、振込まで2営業日かかりますが、他の請求書カード払いに比べてもスピーディーです。最低振込金額は1万円からですが、手数料は支払額の4%と固定されているため、少額の請求書でも利用しやすいでしょう。
| 手数料率 | 4.0% |
| 手数料率への課税 | 課税:実質4.4% |
| 最低手数料 | 5,000円 ※税込5,500円 |
| 支払延長期間 | 最大60日間 |
| 決済から振込まで | 2営業日以内(最短で翌営業日) ※セゾンカード、UPSIDERカード以外を利用すると2営業日 |
| 対応カードブランド | Visa、Mastercard、セゾンカード、JCB ※AMEXはセゾンカードが発行したカードの場合のみ利用可能 |
| 利用対象 | 法人・個人事業主 |
| 審査や必要書類 | 法人:不要 個人事業主:本人確認書類が必要 |
| 社会保険料の納付 | ◯ (法人のみ) |
| 運営会社 | 株式会社UPSIDER |
| 本社 | 東京都港区六本木 7-15-7 |
三井住友カードが運営「請求書支払い代行サービス」
請求書支払い代行サービスは、三井住友カード株式会社が運営しているサービスです。三井住友カードを持っていれば申込の最短当日から利用できます。三井住友カードを持っていない場合にいは、最短2営業日で利用開始が可能です。請求書カード払いで決済してから取引先の口座へ振り込まれる期間が、他社サービスに比べると長くなっており、最短5営業日以降です。決済手数料は平均的な3.0%で、VisaとMastercardに対応しています。個人事業主も利用できますが、2024年9月11日以降に「個人事業主」で会員登録した場合、決済で利用できるカードが三井住友カードに限定される点には注意が必要でしょう。
| 手数料率 | 3.0% ※三井住友カードで決済すると2.7% |
| 手数料率への課税 | 非課税 |
| 最低手数料 | 300円 |
| 支払延長期間 | 最大40日間 |
| 決済から振込まで | 5営業日以降 |
| 対応カードブランド | Visa、Mastercard |
| 利用対象 | 法人・個人事業主 |
| 審査や必要書類 | 法人:不要 個人事業主:本人確認書類が必要 |
| 社会保険料の納付 | ✕ |
| 運営会社 | 三井住友カード株式会社 |
| 本社 | 東京都江東区豊洲二丁目2番31号 SMBC豊洲ビル |
決済手数料がやや割高な「1click後払い」
上場企業のROBOT PAYMENTが運営する「1click後払い」は、請求書カード払いのサービスの中では標準的な内容のサービスです。決済手数料はやや割高の3.8%、決済から振込までは3営業日後の時間がかかります。対応カードブランドはVISA、Mastercard、JCB3社のため様々なカードを利用可能です。特筆した特徴はないものの、他社サービスに比べて大きく劣っている点もないため十分に比較対象にはいるサービスです。
| 手数料率 | 3.8% |
| 手数料率への課税 | 非課税 |
| 最低手数料 | 5,000円 |
| 支払延長期間 | 最大60日間 |
| 決済から振込まで | 3営業日以後 |
| 対応カードブランド | Visa、JCB、Mastercard |
| 利用対象 | 法人・個人事業主 |
| 審査や必要書類 | 原則不要 |
| 社会保険料の納付 | ✕ |
| 運営会社 | 株式会社ROBOT PAYMENT |
| 本社 | 東京都渋谷区神宮前6-19-20 第15荒井ビル4F |
JCBカードが提供している「JCB請求書カード払い」
株式会社ジェーシービーとDGFT請求書カード払いを運営するデジタルガレージが協同で運営しているのが「JCB請求書カード払い」です。ジェーシービーが運営しているだけあって、対応カードブランドはJCBに限定されています。手数料率は2.98%ですが消費税が課税されるため、実質3.278%になります。他の請求書カード払いに比べて特別に秀でている部分はありませんが、DGFT請求書カード払いでJCBカードしか使わない方で、支払延長期間を重視しない方には、おすすめできる請求書カード払いのサービスです。
| 手数料率 | 2.98% |
| 手数料率への課税 | 課税:実質3.278% |
| 最低手数料 | 300円 ※税込330円 |
| 支払延長期間 | 最大40日間 |
| 決済から振込まで | 3営業日以後 |
| 対応カードブランド | JCB |
| 利用対象 | 法人・個人事業主 |
| 審査や必要書類 | 原則不要 |
| 社会保険料の納付 | ✕ |
| 運営会社 | 株式会社ジェーシービー |
| 本社 | 東京都港区南青山5-1-22 青山ライズスクエア |
ファクタリング会社が運営「ラボル カード払い」
ラボルカード払いは、ファクタリングも提供している株式会社ラボルが運営しているサービスです。サービス内容や手数料は、他の請求書カード払いと同水準ですが、サービス登録時に書類提出が必要になるため、その点だけは注意しましょう。決済手数料はJCBカードで3.5%、VISAやMastercardだと3.0%になります。最低振込金額は1万円~です。
| 手数料率 | 3~3.5% (VISA、Mastercard:3%、JCB:3.5%) |
| 手数料率への課税 | 非課税 |
| 最低手数料 | 300円 |
| 支払延長期間 | 最大60日間 |
| 決済から振込まで | 最短即日 |
| 対応カードブランド | VISA、Mastercard、JCB |
| 利用対象 | 法人・個人事業主 |
| 審査や必要書類 | あり (開業届や確定申告書など) |
| 社会保険料の納付 | ✕ |
| 運営会社 | 株式会社ラボル |
| 本社 | 東京都渋谷区道玄坂1丁目20−8 寿パークビル 7F |
大手の業務系システム企業が運営「弥生 請求書カード払い 」
「弥生 請求書カード払い」とは、中小企業向けの会計ソフトなどで有名な弥生株式会社が提供するサービスです。決済手数料はやや高めの3.5%ですが、手数料率に消費税は課されません。対応カードはVISAとMastercardとJCBです。手数料率については他社サービスに劣る部分もありますが、それ以外については平均的なサービス内容になっています。
| 手数料率 | 3.5% |
| 手数料率への課税 | 非課税 |
| 最低手数料 | 390円 |
| 支払延長期間 | 最大60日間 |
| 決済から振込まで | 最短即日 (最大3営業日) |
| 対応カードブランド | VISA、Mastercard、JCB |
| 利用対象 | 法人・個人事業主 |
| 審査や必要書類 | 法人:不要 個人事業主:本人確認書類が必要 |
| 社会保険料の納付 | ◯ (法人のみ) |
| 運営会社 | 弥生株式会社 |
| 本社 | 東京都千代田区外神田4丁目14−1 秋葉原UDX 21F |
上場企業のグループ会社が運営「マネーフォワード請求書カード払い 」
「マネーフォワード請求書カード払い」は、東証プライム上場企業 株式会社マネーフォワードの100%子会社であるマネーフォワードケッサイ株式会社が提供しています。決済手数料などは他社サービスと同等ですが、取引先への振込日については特徴があります。5日、10日、15日、20日、25日、末日かを選択しての振込になります。余裕をもって経費などを支払いたい場合には利用しやすいサービスですが、急ぎで振込をしたい場合には向かないサービスと言えるでしょう。
| 手数料率 | 2.7% |
| 手数料率への課税 | 課税 |
| 最低手数料 | 3,000円 (税込:3,300円) |
| 支払延長期間 | 最大60日間 |
| 決済から振込まで | 5日/10日/15日/20日/25日/末日から選択 |
| 対応カードブランド | VISA、Mastercard、JCB |
| 利用対象 | 法人・個人事業主 |
| 審査・必要書類 | 原則不要 |
| 運営会社 | マネーフォワードケッサイ株式会社 |
| 本社 | 東京都港区芝浦三丁目1番 21 号 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 21 階 |
アメックスを使えて手数料も相場の「請求書カード払い by GMO」
「請求書カード払い by GMO」は、アメリカン・エキスプレスのカードを利用できる請求書カード払いサービスです。決済手数料は3.0%(非課税)で最長60日間の支払い先延ばしが可能であるなど、平均的なサービス内容になっています。カード決済から振込までが最長4営業日とやや長めですが、最短当日に振り込んでもらえる場合もあるようです。AMEXのカードを使いたい方におすすめです。
| 手数料率 | 3.0% |
| 手数料率への課税 | 非課税 |
| 最低手数料 | 1,500円 |
| 支払延長期間 | 最大60日間 |
| 決済から振込まで | 最短即日 (最大4営業日) |
| 対応カードブランド | VISA、Mastercard、アメリカン・エキスプレス |
| 利用対象 | 法人・個人事業主 |
| 審査・必要書類 | 原則不要 |
| 社会保険料の納付 | ✕ |
| 運営会社 | GMOペイメントゲートウェイ株式会社 |
| 本社 | 東京都渋谷区道玄坂1-2-3 渋谷フクラス |
利用開始月の手数料がお得になる「Fintoカード後払い」
「Fintoカード後払い」は、利用開始月は2.2%(税込2.42%)の決済手数料で利用できます。以降の決済手数料は2.5%(税込2.75%)です。手数料に消費税が課税される点に注意しましょう。対応ブランドは幅広いため、利用しやすい請求書カード払いサービスだと思います。セゾンカードに対応しているため、セゾンアメックスのカードで決済できます。
| 手数料率 | 2.5%(実質2.75%) |
| 手数料率への課税 | 課税 |
| 最低手数料 | 1,400円 |
| 支払延長期間 | 最大60日間 |
| 決済から振込まで | 最短翌日 |
| 対応カードブランド | VISA、Mastercard、JCB、セゾンカード |
| 利用対象 | 法人・個人事業主 |
| 審査・必要書類 | 原則不要 |
| 社会保険料の納付 | ✕ |
| 運営会社 | トラボックス株式会社 |
| 本社 | 東京都渋谷区渋谷2-15-1 渋谷クロスタワー12F |
三菱UFJニコスと提携「Vankable 請求書カード払い」
「Vankable 請求書カード払い」は、東証プライム上場企業グループ「デジタルホールディングス」の一角を担う株式会社バンカブルと、三菱UFJニコスが提携して運営している請求書カード払いのサービスです。決済手数料は2.7%(税込2.97%)と比較的に安く、最短翌営業日に振込が実施されます。
| 手数料率 | 2.7%(実質2.97%) |
| 手数料率への課税 | 課税 |
| 最低手数料 | 3,000円 |
| 支払延長期間 | 最大60日間 |
| 決済から振込まで | 最短翌日 |
| 対応カードブランド | VISA、Mastercard、JCB |
| 利用対象 | 法人・個人事業主 |
| 審査・必要書類 | 原則不要 |
| 社会保険料の納付 | ✕ |
| 運営会社 | 株式会社バンカブル |
| 本社 | 東京都千代田区四番町6番 東急番町ビル |
請求書カード払いまとめ
今回は、請求書カード払いについて解説しました。請求書カード払いは支払い代行の一種で、銀行振込を求める請求書をクレジットカードで決済できるサービスです。メリットは支払いを先延ばしにできる点と、審査などの手続きが簡単で手数料も比較的に安いことです。一方のデメリットは、決済できる金額の上限がカード限度額までになり、支払を延長できても最大60日までのため一時的な資金繰り改善にとどまる点です。ご存知のとおり、資金調達の手段については、日頃から多様な選択肢を持っておくことが大切。いざと言うときに必要な資金を確保できるように、請求書カード払いについても検討してはいかがでしょうか。
このメディアの監修者

元吉 孝子 元吉孝子税理士事務所 代表
大学卒業後、一般事業会社の経理部門にてキャリアをスタート。その後、大手会計事務所にて15年間、医療機関に特化した会計・税務支援に従事し、開業から法人化、事業承継、相続対策まで、クライアントに寄り添う伴走者として経験を積む。
その後、千代田区の税理士法人に勤務し、EC事業や個人の相続案件に携わる。平成30年11月20日に税理士登録後も同法人でパートナー税理士を務め、通算16年間の勤務を通じて幅広い分野の専門知識を習得。
これまでの30年以上の経験を活かし、現在は自身の会計事務所を開設。お客様一人ひとりの視点に立ち、共に課題を解決していくことを目指している。
牛崎 遼 株式会社フリーウェイジャパン 取締役
2007年に同社に入社。財務・経理部門からスタートし、経営企画室、新規事業開発などを担当。2017年より、会計、簿記、ファクタリングなどの資金調達に関する幅広い情報を発信する「会計ブログ」の運営責任者を継続している。これまでに自身で執筆または監修した記事は400本以上にのぼる。FP2級。
運営企業
当社、株式会社フリーウェイジャパンは、1991年に創業した企業です。創業当初から税理士事務所・税理士法人向けならびに中小事業者(中小企業および個人事業主)向けに、会計ソフトなどの業務系システムを開発・販売しています。2017年からは、会計・財務・資金調達などに関する情報を発信するメディアを運営しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社フリーウェイジャパン |
| 法人番号 | 1011101045361 |
| 事業内容 |
|
| 本社所在地 | 〒160-0022 東京都新宿区新宿3-5-6 キュープラザ新宿三丁目5階 |
| 所属団体 | 一般社団法人Fintech協会 |
| 顧問弁護士 | AZX総合法律事務所 |





















