簿記の基礎知識が経営に役立つ理由とは?

2017.07.19

簿記の基礎知識が経営に役立つ理由

簿記が必要になるのは、財務状況を正確に把握するためにも、日々の経済活動を帳簿に記入するためです。規模の大小問わず、お店や会社は、商品の売買だったり、金銭の貸し借りなどについて常に記録しておく必要があります。専任の経理担当者が在籍する企業であれば問題ありませんが、個人事業主の方や小売店を経営されている方の場合は、ご自身が片手間で管理しなければなりません。 そのときに、簿記の知識が必要になります。

簿記の目的は「財政状態」と「経営成績」の把握

簿記とは、取引やお金の流れを「帳簿に記入すること」です。お店や会社はさまざまな経済活動を行っているので、その記録を怠ってしまうと「現状いくらお金があるのか」「どのくらいの儲けがあったのか」が分からなくなってしまいます。そのため、帳簿といういわば“お店や会社の家計簿”に一定のルールに従って経済活動を記録しておく必要があります。

簿記のゴールは決算書を作ること

簿記の主たる目的は、「現状いくらお金があるのか」「どのくらいの儲けがあったのか」を明らかにすること――つまり、決算書で「財政状態」と「経営成績」を明確に把握することだといえます。個人事業主の方や小売店の経営者の方は、税理士にすべてをお願いするケースを除けば、自分自身で日々の経済活動に関する記録・計算・整理をしなければならないのです。

便利な会計ソフトを使いこなすにも、簿記の知識が役立つ

最近は優れた会計ソフトも多くあり、それらのツールを活用することによって最低限の知識でも経理が行えるようになりました。しかし、簿記に関する基礎知識がないときちんとした運用ができないケースも多く、使える会計ソフトが“宝の持ち腐れ”になってしまうこともあるようです。きちんと経営管理するため、そして、便利な会計ツールを使いこなすためにも簿記の基礎知識を身につけることが大切です。今後も役立つ経理の知識を紹介していきますので、このブログを活用してください。

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