配当所得とは~確定申告する理由~

2019.03.13

配当所得

配当金は、受け取る段階で源泉徴収されているため、確定申告は不要です。しかし、他の所得との合算で税金が還付される場合もあります。今回は、配当所得について。 

配当所得とは

配当所得とは、受け取った「配当金」を指しています。たとえば、ある企業の利益配当や投資信託の利益配当、保険会社の余剰金配当などが該当します。そのなかでも株式の配当金などがもっとも身近にイメージできるでしょう。

配当所得は個人で確定申告

会社員として給与所得があり、株式などの投資で配当金を受け取っている方も多いでしょう。個人が配当所得を受け取っているかは会社側では不明なことであり、また、会社側が手続きを担うことはありません。年末調整と異なり、確定申告は個人の役割になる点に注意しましょう。

配当所得を確定申告する理由

配当金は、受け取るときに源泉徴収されているために、再度納税額を計算する必要がありません。しかし、配当所得の単体では確定申告の必要がなくとも、1年間で受け取るさまざまな所得がある場合は、全体の所得額に対する納税額を計算する必要性がでてきます。もし、配当所得以外の収入で税金を納めすぎている場合は、確定申告することにより、税金の還付を受けられる可能性があります。

会社員であれば、給与所得の他に不動産所得などがある場合には、配当所得も合わせて総合的な合算所得で所得税が計算されます。よって給与所得は会社で年末調整し、配当所得は源泉徴収されていても、最終的には確定申告で還付がないか計算が必要となるのです。

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