比べるならどこ?~会計ソフトを比較するときのポイント
更新日:2017年11月21日
ひとえに会計ソフトとはいっても、様々な種類があります。カタログや資料を集めるだけでも一苦労です。パソコンにインストールするパッケージソフトや、このところ話題のクラウド会計など。「正直、どれを選べばいいのか分わからない」という方も多いのではないでしょうか?そのままの状態で会計ソフトのカタログや資料を集めて比べたら、失敗してしまうかもしれません…。※2017年11月21日に更新
価格と機能のバランス
何か買物をするとき、必ず気になるのが「価格」ですね。会計ソフトを選ぶときも同じだと思います。安いに越したことはありません。しかし、「安かろう悪かろう」という表現に代表されるように、安ければ何でもいいものでもないのです。
会計ソフトもピンキリ
会計ソフトの選び方のポイントとして、まず紹介するのは「費用と機能のバランス」。会計ソフトの金額にもピンキリがあります。無料で使えるソフトから、数百万円のソフトまで。どのソフトでも言えることですが、高い金額を払えば、その分だけ多くの機能を利用できます(一般的に)。
高い会計ソフトの方が安心する?
安いソフトを買うと、「◯◯できないソフトだったのか…」と後悔してしまうかも。それならば高い方にすればいい、という発想もあるでしょう。安心感を買いたい方は、迷ったら高い方を選んでください。一方、「使わない機能にお金を払いたくない!」という方は、会計ソフトのカタログや資料、ホームページで、その会計ソフトでどういう機能を使えるのか調べましょう。条件が揃った会計ソフトがあったら、その中で金額を比べてみてください。
使い勝手はカタログや資料では分からない
会計ソフト選びで重要なのが、自分にとっての使いやすさです。使いにくいソフトを利用しつづけると、効率は下がり、ストレスがたまるという二重苦に。価格と機能のバランスは、調べれば分かることですが、使い勝手は好みの問題になるため、カタログや資料では分かりません。その会計ソフトの体験版などを、試しに使ってみる必要があります。
体験できる期間が短いと試せない
この体験版というのが、実はクセモノです。無料で利用できるのはよいものの、だいたいは期間が限定されているため、期間終了までに使いこなさなければなりません。「そんなの問題ない」と考えた方も多いでしょうが、他のことに時間をとれて試せずじまいで、そのまま利用期間が終わるということはザラなのです。本格的に会計ソフトを導入する時期を決めて、それまでに体験版を試せるようにしましょう。
最適な会計ソフトが見つかりますように
自分に合う会計ソフトを選ぶにはポイントがあります。カタログや資料を見れば分かることもありますが、使い勝手は体験版で試すほかありません。今回のブログを参考に、会計ソフトのカタログや資料を集めたり、ホームページなどで情報を集めて、「使ってよかった」と思えるソフトを見つけてください。
会計ソフト選びに迷ったら
ちなみに、この記事を読んで、「選ぶのが面倒になってきた」という方にピッタリの会計ソフトがあります。期間の制限なく永久無料で使えるため、試してみるのに最適。マニュアルや解説動画も豊富なので、じっくりと操作を学べます。しかも、いざというときに頼れる会計事務所が全国に。会計ソフトの選び方で迷ったら、永久無料の会計ソフト「フリーウェイ経理Lite」がおすすめ。Windowsのパソコンがあれば、ずっと0円で使える経理ソフトです。