売掛金

売掛金とは、代金を後払いで販売した掛取引の仕訳で使う勘定科目です。「買掛金」と同じく掛取引の仕訳で用います。売掛金は代金を後で受け取る権利がある「売上債権」のため、貸借対照表資産に含まれます。売掛金の仕訳は、以下のとおりです。※2017年10月11日に更新

掛けで売り上げたときの仕訳

例)商品を5,000円で販売して代金を掛けとした場合

借方 貸方
売掛金 5,000円 売上 5,000円

売上債権である「売掛金」が増えたため、借方科目に記入します。相手の「売上」は「収益」のため、貸方へ。

売掛金を現金で回収したときの仕訳

借方 貸方
現金 5,000円 売掛金 5,000円

売掛金という資産が減少したため貸方に、現金という資産が増加したため借方に記入します。

掛取引する理由

商品売買において掛取引を採用する理由は、取引の回数が多くなってくると、そのつど現金決済するのが面倒な場合があるからです。そういったケースでは、月ごとなど一定期間の取引金額をまとめて、売掛金や買掛金で精算すると効率的になります。

関連記事

売掛金について学んだら、永久無料の会計ソフト「フリーウェイ経理Lite」がおすすめ。Windowsのパソコンがあれば、ずっと0円の経理ソフトです。


このエントリーをはてなブックマークに追加
簿記の基礎知識が経営に役立つ理由とは?
仕訳とは何か?
勘定科目
分記法の仕訳
三分法の仕訳
繰越商品を使った仕訳(期末棚卸)
買掛金
売掛金
返品の仕訳(仕入戻し・売上戻り)
値引きの仕訳(仕入値引・売上値引)
諸掛とは?(売上諸掛と仕入諸掛)
現金過不足
小口現金の仕組みと管理方法とは?
手形を裏書き(譲渡)する仕訳
約束手形(支払手形・受取手形の仕訳)
手形割引の仕訳
借入金と支払利息の仕訳
貸付金と受取利息の仕訳
未収金の仕訳
未払金の仕訳
前払金の仕訳
前受金の仕訳
立替金の仕訳
預り金とは
仮払金
仮受金
商品券(他店商品券)の仕訳
有形固定資産
有価証券の仕訳
資本金
減価償却の仕訳(直接法と間接法)
伝票式会計
仕訳日計表と総勘定元帳
補助元帳と補助記入帳
小口現金出納帳の記帳方法
現金出納帳の記帳
当座預金出納帳の記帳
受取手形記入帳とは
支払手形記入帳とは
「仕入帳」を使って仕入の詳細を記帳する
「売上帳」で売上の詳細を把握する
商品有高帳
売掛金元帳(得意先元帳、得意先帳簿)
買掛金元帳(仕入先元帳)