買掛金

買掛金とは、代金を後払いで仕入た場合の仕訳で使う勘定科目です。掛けで仕入れる、ツケで仕入れる、と様々な表現方法がありますが、「売掛金」と同じく掛取引の仕訳で用いるのが買掛金です。買掛金は代金を後で支払う義務があるため「仕入債務」のため、貸借対照表負債に含まれます。買掛金の仕訳は、以下のようになります。※2017年5月16日に更新

掛けで仕入れたときの仕訳

例)商品を3,000円で仕入れて代金を掛けとした場合

借方 貸方
仕入 3,000円 買掛金 3,000円

仕入の掛取引のため、「買掛金」を使います。負債が増えたため、貸方に買掛金を記入します。仕入という費用が増えたため、借方には仕入を記入します。

買掛金を現金で支払ったときの仕訳

借方 貸方
買掛金 3,000円 現金 3,000円

仕入債務が減少したため、借方に買掛金を記入します。資産が減少したため、貸方に現金を記入します。

掛取引は信用の上に成り立っている

商品売買においては、常にその場で現金払いするケースばかりではありません。日常的な取引では、商品売買の代金を後日に受け取ったり、支払ったりする「掛取引」が用いられることもあります。掛取引の最たる例は「ツケ払い」で、ビジネスパートナー同士の信頼関係の上に成り立つ“信用取引”です。今回は、掛取引のうち「買掛金」について紹介しました。

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